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パトリック・サンドバルのプロフィールは?メジャー成績や年俸も調査

2023年開催の第5回WBCにて日本が優勝しましたね!

大谷翔平選手をはじめとした侍ジャパン旋風で日本全国大盛り上がりになりました。

 

特にWBC準決勝で注目が集まったのが「メキシコ代表のパトリック・サンドバル投手」です。

パトリック・サンドバル投手といえば、メキシコ戦の先発投手として登板しましたが、「エンゼルス」所属のため大谷翔平選手との同僚対決も見られましたよね!

りりぃ

パトリック・サンドバル投手は「左キラー」の異名どおり日本打線を苦しめたね…!

パトリック・サンドバル投手がどんなピッチャーなのか、気になりますよね。

そこで今回はWBCメキシコ代表のパトリック・サンドバル投手について調べてみました!

この記事でわかること

・WBCメキシコ代表パトリック・サンドバル投手のプロフィール

・WBCメキシコ代表パトリック・サンドバルのメジャー成績や年俸

・WBCメキシコ代表パトリック・サンドバルの球速や球種について

ぜひ参考にしてみてください!

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パトリック・サンドバルのプロフィール

プロフィール

WBCメキシコ代表パトリック・サンドバル投手のプロフィールをご紹介します!

国籍 アメリカ合衆国
出身 カリフォルニア州オレンジ
生年月日 1996年10月18日
年齢 26歳(2023年3月時点)
身長 190cm
体重 86kg
所属 ロサンゼルス・エンゼルス
ポジション 投手
出身高校 ミッションビエホ高等学校
プロ入り 2015年(MLBドラフト11巡目)
メジャー初出場 2019年8月

 

WBCメキシコ代表パトリック・サンドバル投手は、国籍はアメリカですが、パトリック・サンドバル投手の父方がメキシコの血縁があるためメキシコ代表に選出されたようです。

パトリック・サンドバル

※引用:Twitter

パトリック・サンドバル投手の結婚についての情報は出てきませんでした。

そのため、パトリック・サンドバル投手はまだ結婚していない可能性が高いです。

 

パトリック・サンドバル投手のプロ入りは2015年です。

プロ入りをするか南カリフォルニア大学に進学するかで悩んでいましたが、『ヒューストン・アストロズ』にドラフト指名されたため、プロ入りを選択したそうです。

パトリック・サンドバル投手は、2015年からマイナーリーグから経験を積んでいき、2018年に現在の所属チーム『ロサンゼルス・エンゼルス』に移籍しました。

その後、2019年にメジャー入りを果たし、現在は大谷翔平選手と並ぶエンゼルスの先発投手として活躍しています。

 

パトリック・サンドバルのメジャー成績は?

野球

WBCメキシコ代表のパトリック・サンドバル投手の成績はどうなのでしょうか?

パトリック・サンドバル投手のメジャーデビュー以降の成績と、大谷翔平投手やダルビッシュ有投手、山本由伸投手などWBC日本代表で活躍した投手たちの成績と比較して見てみましょう!

 

パトリック・サンドバルこれまでの成績一覧

パトリック・サンドバル投手がメジャーデビューをした2019年からの成績をまとめました。

防御率 登板数 勝利 敗戦 勝率 被安打 奪三振 失点 自責点
2019 5.03 10 0 4 .000 35 42 22 22
2020 5.65 9 1 5 .167 37 33 26 23
2021 3.62 17 3 6 .333 69 94 38 35
2022 2.91 27 6 9 .400 139 151 56 48

 

パトリック・サンドバル投手は2019年のメジャーデビュー以降、順調に勝率を上げていますね。

2021は8月に腰の手術をしたため、それ以降の試合に出場できませんでしたが、この成績を維持しています。

さらにパトリック・サンドバル投手は、2022年8月にはわずか97球で完封勝利を収めているんです!

 

パトリック・サンドバルのメジャー成績とWBC日本代表投手の成績比較

ちなみに、パトリック・サンドバル投手の成績をより分かりやすくするため、WBC2023日本代表の主な選手たちの2022年の成績と比較してみました!

防御率 登板数 勝利 敗戦 勝率 被安打 奪三振 失点 自責点
パトリック・サンドバル 2.91 27 6 9 .400 139 151 56 48
大谷翔平 2.33 28 15 9 .625 124 219 45 43
ダルビッシュ有 3.10 30 16 8 .667 148 197 67 67
山本由伸 1.68 26 15 5 .750 137 205 42 36

 

防御率を見るとパトリック・サンドバル投手はダルビッシュ有投手を上回っています。

なお、パトリック・サンドバル投手の2022年の勝率は「.400」にとどまっていますが、『エンゼルス』は先発以降の投手が手薄のため、パトリック・サンドバル投手の実力は、数字以上のものがあると言われています。

2022年のエンゼルスにとっては、パトリック・サンドバル投手は同僚の大谷翔平選手のともに、重要な先発ピッチャーなのです。やはりパトリック・サンドバル投手は、なかなかの強敵のようですね…!

 

パトリック・サンドバルが左キラーと呼ばれる理由

パトリック・サンドバル投手といえば「左キラー」との異名を持っていますが、これは左打者に対しての成績が特に良いからです。

パトリック・サンドバル投手の2022年の被打率は「.213」ですが、そのうち右打者の被打率は「.271」、一方左打者の被打率はなんと「.151」に抑えているんです!

パトリック・サンドバル投手が左打者に強いというのが分かりますよね!

 

パトリック・サンドバルの年俸は?

お金

パトリック・サンドバル投手の年俸はどれくらいなのでしょうか?

米ドル 日本円換算
2022年 約720,000ドル 約9360万円
(2022年相場より1ドル=130円で計算)
2023年 約2,750,000ドル 約3億5750万円
(2023年相場より1ドル=130円で計算)

 

パトリック・サンドバル投手の年俸は、2022年~2023年の間に約3.8倍ほどアップしています。

年俸の上がり具合からも、パトリック・サンドバル投手が成長株であることが伝わりますね!

これからもどんどん上がっていきそうですね!

 

パトリック・サンドバルの球速や球種は?

野球場

パトリック・サンドバル投手の球速や球種はどうでしょうか?

球種 球速(平均) 割合
ストレート 149.8km /h 23%
カーブ 126.6km /h 9.5%
スライダー 138.8km /h 28.4%
チェンジアップ 134.8km /h 24.8%
シンカー 150.4km /h 14.4%

 

パトリック・サンドバル投手は、ストレートで約150km /hほど投げるピッチャーです。

メジャーリーグにおいて、ストレートの平均球速は約151km /hのため、パトリック・サンドバル投手も平均的な球速ということですね。

さらにはコントロールも良いと評判です。

 

また、パトリック・サンドバル投手が得意とする球種は、スライダーとチェンジアップです。

特にスライダーは、左打者に対して2種類を使い分けているため、パトリック・サンドバル投手としてもかなり得意な球種のようです。

スライダーは打者の手元で鋭く横滑りし、左打者はたとえボール球であろうと面白いように空振りしてしまう。

※引用:THE DIGEST

さらに、WBC2023アメリカ戦では、アメリカ代表の主将とも言われるマイク・トラウト選手に対し、パトリック・サンドバル投手は鋭いスライダーを繰り出し、三振に封じ込めました!

侍ジャパン打線にどんな球種で挑んでくるのか、注目ですね!

 

まとめ パトリック・サンドバルに注目してWBCを楽しもう!

いかがでしたか。今回はパトリック・サンドバル投手のプロフィールや、メジャー成績、年俸、球速や球種などをご紹介しました。

パトリック・サンドバル投手の成績を見ると『エンゼルス』でも好調な実力あるピッチャーのようなので、WBC2023準決勝で日本の前に立ちはだかる大きな壁になりそうですね!

また、大谷翔平選手との同僚対決も楽しみです♪WBCではパトリック・サンドバル投手にも注目して楽しみましょう!

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