2023年3月8日に開幕したWBC。
侍ジャパン2戦目の韓国戦は、序盤に連続失点を許すも、後半は打撃陣が爆発しましたね!手に汗握る展開でした!
そんなWBC韓国戦で話題になったのが先発ピッチャーのキム・グァンヒョン(金広鉉)です。
序盤の完璧なピッチングに日本打線を苦しめたキム・グァンヒョン(金広鉉)は「日本キラー」とも呼ばれているんです!気になりますよね。
ということで、今回はWBC韓国代表ピッチャーのキム・グァンヒョン(金広鉉)の経歴について調べてみました!
・キム・グァンヒョン(金広鉉)の強さ
・キム・グァンヒョン(金広鉉)の経歴
・キム・グァンヒョン(金広鉉)のメジャーリーグでの成績
・キム・グァンヒョン(金広鉉)とヌートバーの関係
ぜひ参考にしてみてください!
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もくじ
WBC|キム・グァンヒョンが強い!日本キラーと話題に!
WBC韓国代表のキム・グァンヒョン(金広鉉)投手は、WBC2戦目の韓国戦で序盤の日本打線を封じましたよね。
キム・グァンヒョン投手の強さに対する皆さんの反応をまとめました!
キムグァンヒョン相変わらずいいピッチャーやなぁ。左打者結構絶望や
— 高坂清 (@not_ga08) March 10, 2023
キムグァンヒョン、北京五輪の時の絶望感がある
打てる気が全くしない— そんぽ (@parsmp) March 10, 2023
キムグァンヒョンのスライダー全然衰えてないね
絶望感あった時からキレがまんま同じ
— ひかり。 (@hikari_umauma) March 10, 2023
キムグァンヒョン強すぎ!
なかなか打てないだろ!#WBC— 写輪眼の江戸川コナン@ストナン✖️フーデリ✖️インベスター (@Uchiha_S_de_sto) March 10, 2023
日本キラーかつエグすぎるスライダーの持ち主、キム グァンヒョン。日本打線を2回まで完封。さらにヤン、ウィジの2ランホームラン。しかし3回から際どいボールを見極められ無念の交代。再戦することがあれば、是非ともキム、グァンヒョンと熱い試合を望みますね。#キム・グァンヒョンが強すぎる。 pic.twitter.com/rZsY8bylJW
— chudan chieri 中段チエリ (@chudan3535) March 10, 2023
キム・グァンヒョン投手に対する皆さんの反応で多かったものは下記のとおりです。
- キム・グァンヒョン強すぎる
- キム・グァンヒョンが出てくると絶望感
- キム・グァンヒョンから打てる気がしない
- キム・グァンヒョンのスライダーが強すぎる
- キム・グァンヒョンの強さは北京五輪を思い出す
WBC韓国戦では、3回で交代になってしまいましたが、2回までは完璧なピッチングで日本を苦しめました!
そんなキム・グァンヒョン投手に対し「強すぎ」「打てる気がしない」と絶望を感じた方も多かったようです。
さらにキム・グァンヒョン投手はスライダーの名手と言われています。
キム・グァンヒョン投手は、34歳ながら、まだまだトップレベルのピッチャーでした!
ところで、キム・グァンヒョン投手への感想で多かったのが「北京五輪を思い出す」というものです。
実は、キム・グァンヒョン投手は、2008年の北京五輪でも日本代表に対し完璧なピッチングを見せていたんです。
次で詳しくご紹介しますね♪
WBC|キム・グァンヒョンが日本キラーと言われる理由は北京五輪で強かったから!?
WBC2023韓国代表のキム・グァンヒョン投手は「日本キラー」と言われていますが、理由は何なのでしょうか?
WBC2023の日本対韓国戦で強さを見せたキム・グァンヒョン投手ですが、2008年の北京五輪で日本を負かしたため「日本キラー」と言われているんです。
2008年の準決勝で日本は韓国と対戦しました。
その際にキム・グァンヒョン投手が登板し、8回2失点という素晴らしいピッチングを見せました!
日本にとっては、キム・グァンヒョン投手に苦しめられ準決勝敗退をしてしまったという苦い思い出があります。
そのため、今回のWBC2023韓国戦でも、キム・グァンヒョン投手に対し「北京五輪がよみがえる」「北京五輪のトラウマが…」といった声も多くありました。
キムグァンヒョンは強すぎて小学生のときから覚えてる
— bobo (@einsam_bobo) March 10, 2023
日本戦のキムグァンヒョン強すぎやろ、なんか昔みたぞ#WBC
— サブロー (@saburo362303) March 10, 2023
明日のキムグァンヒョンいいピッチャーなんですよねぇ💦北京五輪のイメージが強すぎて苦手です。楽な展開にはならないと思われるので早めに1点でも得点あげてほしい。
— さばとら (@sabatoraoNeko) March 9, 2023
キムグァンヒョン、北京五輪のトラウマ強すぎて普通に明日負けそうで心配
— u (@yuyuyu_0099) March 9, 2023
北京五輪の強さから「日本キラー」と呼ばれたキム・グァンヒョン投手は、今回も「日本キラー」として再び侍ジャパンを苦しめましたね。
流石の強さです!
WBC|キム・グァンヒョンの経歴は?
WBC2023韓国代表のキム・グァンヒョン投手の経歴をまとめました。
2006年 | 韓国リーグKBOのドラフト1位で『SKワイバーンズ』に入団 |
2008年 |
・北京五輪の代表選手に選出(韓国では当時最年少) 準決勝で好投を見せ「日本キラー」と呼ばれる |
・最多勝、最多奪三振でレギュラーシーズンMVPに選出 |
|
2009年 |
・WBC韓国代表に選出 日本戦は8失点で終わる |
・試合中のケガにより戦線離脱 | |
2010年 |
・2度目の最多勝獲得 |
・顔面麻痺により日韓クラブチャンピオンシップのメンバーから外れる | |
2011年~2012年 | 体調不良や肩のケガで離脱を繰り返す |
2015年 | 第1回WBSCプレミア12の韓国代表に選出 |
2016年 | 通算100勝を記録 |
2017年 | WBC韓国代表に選出されるも肘の手術のため辞退 |
2019年 | 第2回WBSCプレミア12の韓国代表に選出 |
2020年 | メジャーリーグ『カージナルス』に入団 |
2022年 | 再びKBO『SKワイバーンズ』と契約 |
キム・グァンヒョン投手は1988年生まれの34歳ですが、若いうちから韓国代表として活躍をしていたんですね!
2023年まで度々韓国代表として国際試合に挑むベテラン選手であることが分かりました。
一方でキム・グァンヒョン投手はかなりケガに苦しめられていたようです。
しかしながら、ケガを乗り越え2016年にはKBOで通算100勝を記録、さらにはメジャーリーグにも挑戦、そして2023年WBC韓国戦でも2008年北京五輪のような投球を見せたキム・グァンヒョン投手は、強いメンタルを持っていますね。
ちなみに、2008年には日本相手に8回2失点で抑えた「日本キラー」のキム・グァンヒョン投手でしたが、翌年のWBC日本戦では8失点をしてしまいコールド負けを経験したこともあるんです。
日本相手にはいい思い出も苦い思い出もあるようですね。
WBC|キム・グァンヒョンのメジャー成績
WBC2023韓国代表のキム・グァンヒョン投手は、2020年からアメリカのメジャーリーグ『カージナルス』で活躍していました。
メジャー時代の成績はどうだったのでしょうか?
在籍期間 | 2020年~2021年 |
契約金 | 2年総額800万ドル |
登板数 | 2020年:8回 |
2021年:27回 | |
勝敗 | 2020年:3勝0敗 |
2021年:7勝7敗 |
キム・グァンヒョン投手は『カージナルス』に2年契約で在籍していましたが、なかなかの成績ですよね!
やはりキム・グァンヒョン投手は韓国を代表する名ピッチャーであることが分かりました。
WBC|キム・グァンヒョンはヌートバーと同僚だった!
実は、WBC2023韓国代表のキム・グァンヒョン投手はWBC日本代表のヌートバー選手と同僚で一緒にプレーをしていた時期があるんです!
ヌートバー選手は2021年からメジャーリーグ『カージナルス』で活躍しているため、キム・グァンヒョン投手とヌートバー選手は2021年の1年間『カージナルス』の同僚でした。
キム・グァンヒョン投手とヌートバー選手にとっては、WBC韓国戦が再会の舞台だったんですね♪
さらには、絶好調だったキム・グァンヒョン投手からヒットを奪い、流れを変えたのがヌートバー選手でした!
元チームメイト対決に加え、ヌートバー選手がキム・グァンヒョン投手に打ち勝った流れが「アツい!」と大きな話題になっています。
あれだけ打てる気せんかったキム・グァンヒョンと打ったヌートバーが元チームメイトっていうのがもうね。
— 塩せんべ (@ikarugagyuu2nd) March 10, 2023
キムグァンヒョンとヌートバーと元同僚対決アツ
— s (@1727entropy) March 10, 2023
『カージナルス』でチームメイトだったヌートバー選手は、キム・グァンヒョン投手のクセなども理解していたのかもしれませんね!
強すぎたキム・グァンヒョン投手からヒットを打ったヌートバー選手、さすがです!
まとめ WBC韓国代表キム・グァンヒョンも応援しよう!
いかがでしたか。今回はWBC2戦目の韓国戦で先発出場し、日本を苦しめたキム・グァンヒョン投手についてご紹介しました。
キム・グァンヒョン投手は2008年北京五輪での活躍により「日本キラー」と呼ばれていますが、まさにその通り2回まで完璧なピッチングを見せてくれましたね!
経験豊富でベテランのキム・グァンヒョン投手の活躍にも今後注目していきましょう!
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