スターズ・オン・アイス 2023に出演した島田麻央選手は、多くのスター選手との共演やその演技で多くの観客を魅了しました。
そんな島田麻央選手は、同年3月に開催された世界ジュニア選手権にて日本女子最年少優勝記録を残したとして話題沸騰中の女子フィギュアスケート選手です。
この記事では、島田麻央選手の出身学校やフィギュアスケートの成績についてご紹介します。
・島田麻央選手の出身小学校
・島田麻央選手の出身中学校
・島田麻央選手の成績
ぜひ参考にしてください。
もくじ
島田麻央の学歴（小学校・中学校）まとめ
島田麻央選手の小学校から中学校までの学歴を簡単にまとめてみました。
- 小学校： 小金井市立小金井第二小学校（東京都）→宇治市立大久保小学校（京都府）
- 中学校：宇治市立広野中学校（京都府）
島田麻央選手は、東京都出身であり、地元の 小金井市立小金井第二小学校に入学しました。
しかしその後、京都へ拠点を移したため、宇治市立大久保小学校に転校し、卒業しています。
中学校もそのまま京都の宇治市立広野中学校に進学したようです。
それぞれ、詳しくご紹介していきます。
島田麻央の出身小学校は？
島田麻央選手は、先にお伝えしたように、京都の宇治市立大久保小学校を卒業しています。
宇治市立大久保小学校
東京都小金井市出身の島田麻央選手は、小金井市立小金井第二小学校入学後、さらなる技術の向上のため、濱田美栄コーチの指導を受けるべく2020年2月に練習拠点を東京から京都に移しました。そのため、島田麻央選手は、京都の宇治市立大久保小学校を卒業しています。
島田麻央選手は、自らの拠点移動について次のようにメディアのインタビューで答えていました。
「私のスケートのために、妹も一緒に小学校を転校することになりました。家族がそこまでしてくれるのだから、私は結果を出さなければならないと思いました」
拠点を移した当時、島田麻央選手は小学5年生です。小学校残り1年での転校は、とても寂しかったはずです。
それでも、周りの人を気に掛ける発言ができるなんて、人柄もとても素敵な選手ですね！
ちなみに、島田麻央選手が拠点を京都に移すきっかけとなった濱田美栄コーチは、これまでに紀平梨花選手や本田真凜選手などを指導してきたコーチです。島田麻央選手を指導したコーチに関しては、以下の記事でまとめて紹介しています。
島田麻央の出身中学校は？
島田麻央選手が進学した中学校は、宇治市立広野中学校です。
宇治市立広野中学校
自ら高みをめざして拠点を京都へと移した島田麻央選手は、公立の宇治市立広野中学校に入学しています。
この、宇治市立広野中学校は、島田麻央選手が所属する木下スケートアカデミーから車で6分の場所にあります。
まさにスケートのために移住したということが分かりますね！
それでも、島田麻央選手のすごいところは、勉学にも手を抜かないところです。
日刊スポーツの単独インタビューで島田麻央選手はこんなことを話していました。
★リンク外での日常について
「試合で学校を休む時は、休み時間もテストを受けています。」
★自分の性格について
「せっかちです。夏休みの宿題も最初の1～2日で終わらせちゃう。中学生は宿題とか、計画的にやりたいなと思っています。」
参考：日刊スポーツ
自分がスケートに力を入れるために引越しをしたため、学業もおろそかにしたくないという想いがあるのかもしれませんね！
島田麻央のフィギュアスケートの経歴(成績)がすごい！
わずか14歳でフィギュアスケート中心の人生を歩んでいる島田麻央選手は、これまでどんな成績を残してきたのでしょうか。
| 2019年 | 全日本ノービスB 優勝 |
| 2020年 | 近畿選手権大会 ノービスA優勝 |
| 全日本ノービス選手権大会 ノービスA優勝 | |
| 全日本ジュニア選手権 3位 | |
| 2021年 | 近畿フィギュアスケート選手権大会 ノービスA 優勝 |
| 全日本ノービス選手権大会 ノービスA 優勝 | |
| 全日本ジュニア選手権大会 1位 | |
| 2022年 | エーニャスプリングトロフィー2022 アドバンスド ノービス 優勝 |
| JGP第2戦 チェコ大会/オストラヴァ2022 1位 | |
| JGP第5戦ポーランド大会/グダンスク2022 1位（PB・SB更新） | |
| 西日本ジュニア選手権大会 1位 | |
| 全日本ジュニア選手権大会 優勝 | |
| ジュニアグランプリファイナル 優勝 | |
| 全日本選手権大会 3位 | |
| 2023年 | 世界ジュニア選手権大会 優勝 （PB・SP・FS更新） |
数々の大会でトップの成績を残していますね！
その中でも特に注目を集めた２つの大会についてご紹介します。
27年ぶりの快挙！全日本ジュニア選手権大会（2021年）
島田麻央選手が、当時中学1年生で見事優勝を果たしたのが、全日本ジュニア選手権大会です。
中学1年生での優勝は、荒川静香さん（1994年）以来27年ぶりの快挙だったようです。
同年に出場した、近畿フィギュアスケート選手権大会と全日本ノービス選手権大会に続いて4回転トゥループの成功に加え、ショートとフリー合わせて10本のジャンプを完璧に飛んだことが大きな勝因として評価されています。
島田麻央様優勝おめでとう✨✨✨
すでにシニアで戦えるレベルだよね‼️
凄すぎて言葉が出ない‼️#全日本ジュニア#フィギュアスケート #島田麻央 pic.twitter.com/sXcsLk30nX— may⛸@ (@kdm7c) November 21, 2021
日本最年少記録更新！世界ジュニア選手権大会（2023年）
島田麻央選手が更なる快挙を遂げたのが、2023年3月に行われた世界ジュニア選手権大会でした。
これまで、浅田真央選手の14歳5か月（2005年）での優勝が日本選手の最年少記録とされていました。
その記録をついに島田麻央選手が14歳4か月という1か月差で更新したとして世界中から注目されています。
【真央超え】島田麻央が世界ジュニア金メダル、14歳4カ月で日本勢最年少https://t.co/sGLhuj8COC
女子で初出場の島田麻央がフリーで152.76点をマークし、合計224.54点で金メダルを獲得。14歳4カ月で頂点に立ち、05年大会を制した浅田真央（14歳5カ月）を上回り日本勢最年少優勝となった。 pic.twitter.com/0XTX9uALNs
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 4, 2023
また、島田麻央選手はこの大会で、ショートプログラム（SP）にて71・78点、フリー（FS）にて152・76点、合計得点224・54点とすべてにおいて自己ベスト（PB）を更新しています。
島田麻央選手にとって浅田真央選手は、自身の名前の由来でもあり、目標の選手でもあったようです。
島田麻央選手と浅田真央選手に関して以下の記事でもまとめています。
島田麻央が天才少女すぎる！ファンの声まとめ
島田麻央選手は、14歳にして数々の大会で記録を残し、世界中からも注目を集めていることをお伝えしてきました。
そんな島田麻央選手に対して、「天才」だという声が多く挙げられていたので、いくつかご紹介します。
6島田麻央、木星
衣装黄色、木下アカデミー7級3Afall、3Lz3T2T、3Lo、3F、3S3T、3Lz両手タノ
6練でも3Aは転倒だったけど挑んできた！
他のジャンプに全く影響がない（本当にない）のが凄い・・・やはりジャンプの天才( ﾟДﾟ)108.42(≧∇≦)ふぁーーーーー
— ゆーご (@yugo0527) October 25, 2020
島田麻央さんすごすぎて笑えてくる
高難度ジャンプとぶだけじゃなくてちゃんと音楽とらえて楽しそうにノッてるとこがもう天才すぎる— パん (@sachiko391) October 4, 2020
2019年の野辺山合宿の映像で、当時ノービスBの島田麻央さまを発見✨マジでこの時から天才だったんだな
【フジテレビ公式】第29回全国有望新人発掘合宿 https://t.co/gDrzED7rsb via @YouTube pic.twitter.com/lnKscWTWEs
— (@tsubuyaki_onice) September 5, 2022
フィギュアスケート界は、島田麻央選手と同年代のライバル選手が日本国内でも多くいます。
その中で、「天才」と評価を受けるには、相当な決意や努力、それに伴った結果があってのことでしょう。
島田麻央選手は、正確性の高いジャンプと失敗しても怯まない精神力がその評価を生む一つの要素なのかもしれませんね。
まとめ 島田麻央のこれからの活躍が楽しみ♪
いかがでしたか？
今回は、島田麻央選手の学歴やフィギュアスケートの成績をまとめてみました。
多くの大会で結果を残し、天才少女と謳われる島田麻央選手は、オリンピックへの出場も期待されています。
実力向上のために拠点を移すなどスケートに人生を捧げてきた島田麻央選手の努力がこれからも実ることを祈りたいものです。
今後の活躍に期待して応援していきましょう♪
