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大病院占拠7話ネタバレあり感想は?鬼の目的はP2計画を暴くこと!?

櫻井翔さん主演『大病院占拠』第7話が放送されましたね。

大病院占拠概要

【放送日】:毎週土曜日

【放送時間】:22時~23時

【放送局】日本テレビ系

【出演者】:櫻井翔、比嘉愛未、渡部篤郎他

【見逃し配信】TVerHulu

ということで、今回は『大病院占拠』のあらすじや考察についてまとめました。

この記事でわかること

・『大病院占拠』第7話のあらすじ(ネタバレ)

・『大病院占拠』第7話の感想

・『大病院占拠』第7話の考察

ぜひ参考にしてみてください!

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もくじ

大病院占拠7話あらすじ(ネタバレ)

病院

まずは、櫻井翔さん主演ドラマ『大病院占拠』第7話のあらすじをご紹介します。

重要!

この記事にはネタバレが含まれています。まだ視聴していない方はお気をつけください!

ちなみに、これまでのあらすじは下記記事にてご確認ください!

第7話の大まかな流れは下記のとおりです。

  1. 武蔵は1時間以内に播磨院長の全ての罪を暴き、爆発を回避しなければならない
  2. ホテルオシマで消えた死体「加賀大輝」「日向聡介」「山城琴音」の家族は鬼たちだった
  3. 紫鬼の密告により、界星堂病院にSIS隊員が潜入したことがバレる
  4. シェルター内のPCに表示された界星堂病院マップ謎の「B4」の存在
  5. 黄鬼の部屋から爆弾の設計図が見つかり、武蔵はある計画を思いつく
  6. 茶鬼、撃たれる
  7. 再び発作を起こす安芸の薬を取り戻すため、裕子たちはシェルターを開ける
  8. 駿河が武蔵と播磨院長の生配信映像をループ再生に工作、武蔵は爆弾処理を始める
  9. 武蔵は鬼たちによる爆弾トラップに引っ掛かる
  10. ついに播磨院長が自分の罪「P2計画」を口にしたため、青鬼は爆弾を止めてくれた
  11. 茶鬼、息を引き取る
  12. 「例の場所」の手がかりがついに見つかる!?
  13. 播磨院長が射殺され、犯人は武蔵に濡れ衣を着せる

では順番にご紹介していきますね!

 

武蔵は1時間以内に播磨院長の全ての罪を暴き、爆発を回避しなければならない

青鬼に解放された播磨院長は、神奈川北署にて武蔵による事情聴取を受けることになりましたが、なんと院長の椅子の下には爆弾が仕掛けられていることが判明。

青鬼は武蔵に1時間以内に播磨院長の本当の罪を暴かないと爆発させると告げられました。さらに青鬼は「尋問以外のことをしたら、直ちに爆発させます」と忠告。

ホテルオシマで消えた死体「加賀大輝「日向聡介」「山城琴音」の死因を隠蔽したのか、本当の死因は何なのか、武蔵は播磨院長に問い詰めますが、パニック状態になった播磨院長は答えようとしません。

 

ホテルオシマで消えた死体「加賀大輝」「日向聡介」「山城琴音」の家族は鬼たちだった

ひとまずSISは「加賀大輝」「日向聡介」「山城琴音」の家族関係ついて調べ始めました。

調べたところ、「日向聡介」は当時10歳で両親は離婚。母親「日向ゆり子」と暮らしていましたが、事件前日に日向聡介は父の「摂津公明」に会いに行っていたことが分かりました。

この日向聡介の両親こそが黄鬼と白鬼だったのです。

 

また、「加賀大輝」は当時24歳で神奈川県立医科大学感染症研究センターの研究員。両親はおらず「加賀雄吾」と「加賀流星」という2人の兄がいることが分かりました。

この加賀大輝の兄が茶鬼と橙鬼でした。

 

一方、「山城琴音」は東医24歳で川崎市立大学大学院に通っていましたが、家族はおらず里子に出されていることが分かりました。

そして、山城琴音のデータのみ、改ざんされた記録が残っていました。

 

紫鬼の密告により、界星堂病院にSIS隊員が潜入したことがバレる

一方、青鬼のもとには紫鬼から「警察がシェルター内回線から院内システムに潜入し、SIS隊員2名が地下入口から中に入った」というメールが届きます。

すぐに赤鬼が院内の回線を遮断し、青鬼以外の鬼たちは、SIS隊員を排除するため病院内を捜しに行きました。

 

シェルター内のPCに表示された界星堂病院マップ謎の「B4」の存在

外との連絡が再び取れなくなってしまったシェルターにいる人質たち。途方に暮れていた時、若狭はシェルター内のPCに映る病院のフロアガイドに、「B4」が表示されていることに気づきます。

界星堂病院に地下4階などないはず…。不思議に思った裕子はB4を確認しようとしますが、事務長の大隅に止められてしまいます。

 

黄鬼の部屋から爆弾の設計図が見つかり、武蔵はある計画を思いつく

取調中の武蔵は、播磨院長から何とか罪を自供させようと試みますが、播磨院長は答えようとしません。

話してここから出ても殺される。(自分を殺すのは)鬼じゃない。

播磨院長の答えを待っていても仕方ないと判断した武蔵は、生配信には聞こえないよう、こっそりとSISの和泉に向かって「爆弾を解除する」と告げました。

 

相模は、「日向聡介」の父「摂津公明」の自宅を捜索することに。すると、PCの復元データから界星堂病院の院内地図、加賀雄吾宛てに送った銃に関するメール、そして爆弾の設計図が見つかりました。

元自衛隊員で不発弾処理班にもいた摂津。これで摂津と加賀たちも鬼であること、播磨院長の椅子に仕掛けられている爆弾は黄鬼である摂津が作ったことが明らかになりました。

爆弾の設計図が手に入った武蔵は、取調室の生配信の映像を録画し、ループ再生させている隙に爆弾処理を行うと提案しました。

しかし、生配信の映像を切り替えるには、神奈川北署の回線に直接パソコンを繋ぐ必要があります。

すると駿河自ら、その役を買って出ました。

 

茶鬼、撃たれる

院内でSIS隊員を捜すため巡回していた桃鬼は、SIS隊員に見つかってしまいました。

SIS隊員が発砲しますが、突然桃鬼の目の間に茶鬼が飛び込んで来たため桃鬼は助かります。

いつも対立していた2人でしたが、茶鬼は桃鬼を守ったのです。胸を撃たれ大量の血が流れ出す茶鬼。

橙鬼は、シェルター内にいる裕子に助けを求めに行きます。

 

再び発作を起こす安芸の薬を取り戻すため、裕子たちはシェルターを開ける

一方、界星堂病院のシェルターでは、病気の安芸が再び発作を起こします。しかし安芸の薬はシェルターの外。

そこで裕子は、撃たれた鬼の治療へ行く代わりに、安芸の薬を取って来ると言い出しました。しかし、長門知事と事務長の大隅は、シェルターを開けることを拒み、人質のために安芸は犠牲にするべきだと言います。

長門知事と大隅の考えに納得できない裕子と若狭は、強引にシェルターを開けます。結果として安芸の薬は手に入りましたが、人質たちはシェルターを出され再びICUに閉じ込められ、裕子と若狭は茶鬼の治療へ連れて行かれました。

 

駿河が武蔵と播磨院長の生配信映像をループ再生に工作、武蔵は爆弾処理を始める

神奈川北署に到着した駿河は、神奈川北署の回線を使い、武蔵と播磨院長の生配信の映像をループ再生にすり替えました。

しかしいつ青鬼にバレてもおかしくない状況。武蔵は急いで爆弾処理に取りかかります。

取調室の外にいる爆弾処理班は、黄鬼の部屋にあった爆弾の設計図をもとに武蔵へ爆弾処理の指示を出していきます。

回線を順調に切って行った武蔵ですが、生配信を見ていた青鬼は、武蔵たちの動画に異変を感じ始めていました。

 

武蔵は鬼たちによる爆弾トラップに引っ掛かる

武蔵は順調に爆弾処理を続けていましたが、青の線を切った途端、爆弾のタイマーが突如倍速で動き始めます。

なんと警察が手に入れた設計書は偽物で、鬼たちがトラップを仕掛けていたのです。

倍速で進み続ける爆弾。さらに青鬼にループ再生がバレて解除されてしまいます。

爆弾処理をする武蔵が映った本物の映像に切り替わってしまいます。

 

ついに播磨院長が自分の罪「P2計画」を口にすると、青鬼は爆弾を止めてくれた

絶体絶命のその時、耐えかねた播磨院長が真相を叫び始めました。

甲斐先生は我々の仲間だった。

話をつけるつもりだった。ホテルオシマの件もそうだ。全てはP2計画のためだったんだ。

播磨院長の口から「P2計画」という単語が出ると、生配信を見ていた赤鬼と黒鬼は「ようやく言ったな」と口にしました。

止まらない時限装置。武蔵と播磨院長は爆発を覚悟し、取調室を飛び出すことにしました。

爆発直前、播磨院長は武蔵の耳元で「証拠はSDカードの中にある。暗証番号は2827。もしもの時はそれを公表してくれ」と告げました。

そして武蔵と播磨院長は取調室を飛び出します。

誰もが爆発を覚悟しましたが、なぜか爆発は起きません。爆弾の時限装置を見ると「0:03」で止まっています。

なんと青鬼自らが時限装置を解除していたのでした。

 

無事に爆発は免れた神奈川北署。備前本部長は、爆発を防いだアピールとして、神奈川北署で記者会見を行うことにしました。

そんな中、再び青鬼の生配信が始まります。武蔵は播磨院長を相模に引き渡します。

生配信が始まると、青鬼は武蔵に対してこう告げました。

P2計画。それこそ私が本当に聞きたかった言葉です。扉は開かれました。

 

茶鬼、息を引き取る

一方、茶鬼の緊急手術を行っていた裕子ですが、時すでに遅し。茶鬼は息を引き取りました。

兄の死に取り乱す橙鬼。他の鬼たちの間にも深い悲しみが漂います。

「もうこの計画から降りる」と言い出した橙鬼に、青鬼は「雄吾のためにも計画を成し遂げよう」と言います。

それは、大病院占拠前夜、みんなの前で茶鬼が宣言したものでした。

茶鬼である加賀雄吾の想いを受け継ぎ、改めて計画を果たそうと鬼たちは決意を新たにします。

 

「例の場所」の手がかりがついに見つかる!?

その時、青鬼のインカムに何者かからメッセージが届いた模様。そして青鬼は鬼たちにこう告げました。

例の場所が、どこにあるか分かりました。私たちが追い求めていたものです。

そして、例の場所の手がかりはシェルターにあると言いました。なんと青鬼の指示で人質の中に紛れ込んでいる協力者が、見つけ出したのです。

青鬼のその言葉を盗み聞きしてしまった裕子。

ICUに戻り、同じく人質になってしまった因幡に「人質の中に鬼のスパイがいる」ということを相談します。

一体、鬼の仲間は誰なのでしょうか。

 

青鬼と赤鬼はすぐにシェルターへ向かい、PCに表示されている病院地図で「B4」の存在を知るのです。

神奈川北署では、備前本部長による記者会見が始まりました。備前本部長は、爆弾を解除できたことと、青鬼・赤鬼・黒鬼以外の鬼たちの身元を発表しました。

 

播磨院長が射殺され、犯人は武蔵に濡れ衣を着せる

「P2計画」の全貌を知りたい和泉たち。武蔵は播磨院長が話していたSDカードの在処を聞こうと、再び播磨院長の元を訪れます。

先ほどと別室の取調室にいた播磨院長。武蔵が話しかけたその時、背後から何者かに殴られ、武蔵は気絶してしまいました。

その人物は武蔵の腰から拳銃を引き抜き、播磨院長に発砲。

武蔵の手に拳銃を握らせ部屋を後にします。

目覚めた武蔵は、大量の血を流し倒れている播磨院長と、拳銃を手に持っている自分の姿に動揺します。そこに入って来た刑事たち。

果たして、武蔵はどうなってしまうのでしょうか。

 

大病院占拠7話の口コミは?仮面を取ってる青鬼がイケメンすぎる!?

スマホ

大病院占拠7話を観終えた皆さんの感想をご紹介します。

第7話は、謎が明らかになってきて、面白さが増してきましたね!

今まで何となくでしか明かされていなかった播磨院長の罪がようやく分かってきましたし、人質内にもスパイがいることが確定して考察が益々盛り上がっています!

一方で、まさかの茶鬼が犠牲になってしまうという悲しい出来事も起きました。

犯行前夜の鬼たちを見てしまうと、とても切なくなってしまいましたよね…。

 

また、7話で多かったのは「青鬼が普通に仮面を取り始めて、ただのイケメンでしかない!」という感想です!笑

確かに、青鬼もほぼ顔を隠さなくなり、ただのかっこいい菊池風磨さんでしたね…!

ここからラストスパートで、「P2計画」や青鬼の過去も明らかになっていくのでしょうか。来週が今から楽しみです!

 

大病院占拠7話の考察①鬼の最大の目的は、P2計画を暴くこと!?

悩む

大病院占拠第7話の考察①
鬼が大病院占拠を実行した最大の目的は「P2計画」を暴くことだと思われる

7話では、ついに播磨院長が真の罪に言及するシーンがありましたね。

これまで、土佐先生や甲斐先生の死についてなど、罪を暴いていきましたが、鬼たちの共通した大きな目的こそが「P2計画」であると思われます。

播磨院長が「P2計画」を口にした途端、赤鬼と黒鬼は「ついに言ったな」と口にしていましたし、青鬼も表情が変わりました。

そして、武蔵たちは鬼たちを欺いて爆弾処理を行っていたにも関わらず、「P2計画」の言葉を聞いた途端、爆弾を解除すらしてくれたのです。

事前に「尋問以外のことをしたら、直ちに爆発させます」と言っていたので、これまでの青鬼なら怒りそうですよね。

よって、播磨院長から「P2計画」という言葉が出たのは、鬼たちにとってかなり大きなことだったと思われます。

 

大病院占拠7話の考察②P2計画は「プレミアム・パナケイア号」のこと!?

クエスチョンマーク

大病院占拠第7話の考察②
播磨院長が口にした「P2計画」とは「プレミアム・パナケイア号」に関することである可能性が高い

鬼たちの大病院占拠をした最大の目的とも思われる「P2計画」とは、一体何なのか気になりますよね…。

7話までの情報を整理すると、恐らくP2計画とは、1話のニュース番組で報じられていた「プレミアム・パナケイア号」に関する計画だと思われます。

1話のニュース番組では、プレミアム・パナケイア号について「3年前に新型ステルウイルスが大規模集団感染したもの」と説明されていました。

このP2計画がプレミアム・パナケイア号に関連していると思われる理由は下記のとおりです。

  1. P2計画に関わっていると思われる播磨院長、甲斐正美、加賀大輝のいずれも感染症の専門家であるため
  2. 例の場所が界星堂病院地下4階だった場合、感染症に関する極秘の機関で説明がつくから

順番に説明していきますね。

 

P2計画に関わっていると思われる播磨院長、甲斐正美、加賀大輝のいずれも感染症の専門家であるため

播磨院長は、言うまでもなく「P2計画」に深く関わっていると思われます。

また、7話では播磨院長が「甲斐先生も仲間だった」と言ったことから、甲斐正美も「P2計画」に関わっており、途中で「P2計画」の重要な何かを知ってしまい告発しようとしたところを播磨院長に殺されかけた可能性が高いです。

そんな甲斐正美も感染症の専門医でした。

さらには、「P2計画」に関わって亡くなったと思われるホテルオシマで消えた死体の3人のうち、加賀大輝も感染症研究センターの研究員でした。

ここまで揃っていると、「P2計画」が感染症関連の何かであることは間違いないかと思います。

そして、これまでの『大病院占拠』の中で登場した感染症の話題といえば、1話で出た『新型ステルウイルス』ならびに『プレミアム・パナケイア号』です。

プレミアム・パナケイア号が頭文字を取るとP・Pのため、「P2計画」とはプレミアム・パナケイア号を指している可能性が高いと考察します。

 

例の場所が界星堂病院地下4階だった場合、感染症に関する極秘の機関で説明がつくから

「P2計画」がプレミアム・パナケイア号に関することだった場合、鬼が探している「例の場所」と思われるB4の存在も説明がつきますよね。

界星堂病院のB4、地下4階では新型ステルウイルスに関する極秘の研究機関を設けており、そこで新薬の研究をしていて、加賀大輝・日向聡介・山城琴音は治験者として参加していたが、亡くなってしまった、そこで加賀大輝と日向聡介は事故死に偽装し、山城琴音は研究材料として未だB4にいるといった仮説も考えられます…。

加賀大輝たちが「P2計画」にどう関わっているかはまだ分からない部分が多いですが、少なくとも界星堂病院の地下4階には、新型ステルウイルスに関する研究機関が作られている可能性はかなり高いと考えます。

 

ちなみに、「プレミアム・パナケイア号」については第1話の考察記事から度々取り上げてきましたので、下記記事もあわせてチェックしてみてください!

 

大病院占拠7話の考察③播磨院長を射殺し武蔵に罪を着せたのは備前本部長で鬼側ではない!

クエスチョン

大病院占拠第7話の考察③
ラストシーンで播磨院長を射殺し、武蔵に罪を着せたのは備前本部長。P2計画が公になることを恐れ播磨院長を殺したため、鬼側の仕業ではない

上記の考察が当たっていた場合、播磨院長を殺したのは備前本部長で、鬼側の仕業ではないと考えられます。

備前本部長が播磨院長を殺したと思われる根拠は下記のとおりです。

  1.  4話で青鬼が「播磨院長には他の罪がある」と言った際、かなり動揺していたから
  2.  プレミアム・パナケイア号に関して重大な事実が隠蔽されている場合、政府や警察も関係している可能性が高い
  3.  急に神奈川北署で記者会見を行うと言い出したのは、播磨院長を抹消するため
  4. 備前本部長は武蔵がPTSDで拳銃を撃てなくなっていることを知らなかったため
  5. 必要以上の犠牲は出さないと言っていた青鬼たちが播磨院長を殺害するのは違和感を感じるため

こちらも一つずつご紹介します。

 

 4話で青鬼が「播磨院長には他の罪がある」と言った際、かなり動揺していたから

4話で、播磨院長と秘書の不倫が暴かれた生配信にて、青鬼は「播磨院長にはもっと奥深い罪がある」と話しました。

それを聞いた瞬間、備前本部長が動揺していたシーンがあるんです。

そのため、この段階で備前本部長は、鬼たちが「P2計画」のことを知ったと思ったのではないでしょうか。

その場合、「P2計画」が播磨院長の口から暴かれることがないよう、口封じのために殺害したというのは納得できますよね。

なお、4話の備前本部長が播磨院長の罪を知っていることについての考察は、下記記事で詳しくご紹介していますので、あわせてチェックしてみてください!

>>大病院占拠4話ネタバレあり感想!播磨院長の罪は?人質が増えた!

 

プレミアム・パナケイア号に関して重大な事実が隠蔽されている場合、政府や警察も関係している可能性が高い

P2計画がプレミアム・パナケイア号ならびに新型ステルウイルスに関連している場合、播磨院長一人の力では隠蔽することは不可能かと思われます。

そもそも加賀大輝・日向聡介・山城琴音の死因を交通事故死にしたり、7話であったように山城琴音の警察内のデータベースを改ざんするなんてことは、播磨院長の力では出来ないですよね。

警察内のしかもある程度権力を持っている者が関わっている可能性が高いです。

そう考えると、やはり備前本部長も「P2計画」に関わっていると考えました。

ちなみに、備前本部長は長門知事の救出を重視しているため、長門知事も「P2計画」を知っている可能性が高いです。

 

急に神奈川北署で記者会見を行うと言い出したのは、播磨院長を抹消するため

武蔵と播磨院長が爆発を免れた際、急に備前本部長が神奈川北署で記者会見を行うと言い出しましたよね。

「神奈川北署で行う」と聞いた和泉は、不思議に思っているような表情をしていました。

このことから、備前本部長は「P2計画」を話してしまいそうな播磨院長が邪魔で、爆弾で亡くなってくれれば良かったのに鬼が自ら止めたせいで播磨院長が亡くならなかったので、自ら抹殺するために神奈川北署に出向いたのではないでしょうか。

確かに、備前本部長もまた、もっと上の人間のために播磨院長を消すしかないと考えたのかもしれませんね…。

 

備前本部長は武蔵がPTSDで拳銃を撃てなくなっていることを知らなかったため

播磨院長を射殺した人間は、武蔵に罪を着せたわけですが、1話から見ている私たちにとっては武蔵が拳銃を使うというのには違和感がありましたよね。

というのも、武蔵は1年前のガソリンスタンド人質事件以来、PTSDを発症し、拳銃を撃てなくなっていました。

鬼のアジトに乗り込む際、和泉が無理矢理銃を持たせていましたよね。

そんな武蔵の状態を知っている人間であれば、武蔵に罪を着せるとは考えにくいです。

一方、備前本部長は武蔵についてあまり知らないようでしたので、単純にハメやすい相手として武蔵を選んでしまったんだと思われます。

 

必要以上の犠牲は出さないと言っていた青鬼たちが播磨院長を殺害するのは違和感を感じるため

鬼たちは、必要以上の犠牲者は出さないスタンスでしたよね。

4話で外科部長の佐渡が撃たれた際も、裕子に緊急手術をさせたほどです。

今回の播磨院長の爆弾も、あくまで播磨院長に罪を自白させるための脅しの道具で、青鬼は初めから爆発させる気はなかったのではないでしょうか。

そう考えると、播磨院長の殺害は鬼たちの仕業とは考えにくいですよね。

むしろ、鬼たちにとっては、播磨院長は現状最も「P2計画」の全貌を話してくれそうな人間だったわけなので、死んでほしくない人物だったのではないでしょうか。

あの状況で播磨院長を殺したいのは、「P2計画」に関わっている側の人間だと思われるので、やはり備前本部長が最も怪しいと考察しました!

 

大病院占拠7話の考察④紫鬼は相模で確定!?

はてな

大病院占拠第7話の考察④
警察内部の情報を鬼に流している紫鬼は相模の可能性が高い

以前から何度も考察している「紫鬼」の正体ですが、7話時点では相模の可能性が高いと思われます。

7話の情報で、紫鬼が相模だといえる根拠は下記のとおりです。

  1.  取調室のループ再生を行っていた時、相模は黄鬼の捜査に行っていたため鬼に情報を送れなかった
  2.  爆弾を回避した武蔵に相模は「鬼が爆弾を止めたって本当ですか?」と聞いて来たから

こちらもそれぞれについて解説します。

 

取調室ののループ再生を行っていた時、相模は黄鬼の捜査に行っていたため鬼に情報を送れなかった

7話の紫鬼は、「警察がシェルターの別回線から病院システムに侵入し、SIS隊員を2人潜入させた」という情報をすぐに青鬼たちに送っていましたよね。

しかし、武蔵たちが取調室の生配信映像をループ再生に切り替えて、その隙に爆弾処理を行うという情報は青鬼たちのもとには届きませんでした。

紫鬼にとっては、青鬼たちに伝えるべき重要な情報ですよね?

では、なぜ紫鬼はループ再生の件を青鬼たちに伝えなかったのでしょうか?

最も考えられる理由は、紫鬼はその時その情報を伝えられなかったからです。

そうなると、ループ再生を行うことが決まった際、あの場にいなかった相模が怪しくなります。相模はその頃、黄鬼の家宅捜査を行っていたため、ループ再生の情報を知らなかったのだと思われます。

 

爆弾を回避した武蔵に相模は「鬼が爆弾を止めたって本当ですか?」と聞いて来たから

そんな相模ですが、武蔵が爆発を逃れて出て来た際は、真っ先に武蔵の元に向かい「鬼が爆発を止めたって本当ですか?」と聞いていました。

あの時、生配信を見届けていた和泉たちSISも何が起きたのか分からないといった状況だったにも関わらず、ふらっと現れた相模が、爆弾を鬼が止めたと推理したというのは少し違和感を感じますよね。

これは、相模が紫鬼で事前にこうなる展開を知っていたということなのではないでしょうか?

 

以上、7話の紫鬼や相模の行動・言動を見ると、紫鬼は相模である可能性が高いです。

なお、紫鬼についての考察は、これまでにも何度か行っていますので、下記記事も見てみてください!

 

大病院占拠7話の考察⑤人質側の内通者は安芸でステルウイルスの治験者!?

警察

大病院占拠第7話の考察⑤
青鬼が送り込んでいた人質側の内通者は安芸で、新型ステルウイルスに関わっている可能性が高い

7話にて、青鬼の口から人質側に内通者がいることが明かされましたね。

この病院を占拠した当初から、ICUに潜り込ませておきました。

人質の中にいる内通者は誰なのか…。消去法で考えてみました。

まず、人質側にいる内通者は、電話か小型マイクのようなもので、青鬼のインカムに情報を入れているようです。

青鬼が内通者から、「シェルター内に例の場所の手がかりがある」という情報を受けた際、裕子と若狭は青鬼と同じ場にいたため、更に協力者がいない限りは、内通者ではないと思われます。

一方、長門知事と大隅は、裕子がB4について深く知ろうとした際に都合が悪そうな態度を取ったため、この2人も鬼側ではなくむしろ「P2計画」を知っている側の人間と考えられます。

そうなると、残されたのが看護師の安芸です。

 

安芸は6話でシェルターに入る際、意図的に薬のポーチを落としたように見えましたし、7話では裕子たちの予想よりも早くに発作が起きていました。

あれは、シェルターでF4の存在を知った安芸が、青鬼に情報を伝えるため、閉鎖的なシェルターから出たいと思ってわざと演技をしたのではないでしょうか。

 

そうなると、安芸が鬼サイドに付く理由が重要になりますが、安芸も加賀大輝日向聡介、山城琴音と同様に新型ステルウイルスの治療薬かワクチンを投与され、副作用のようなもので病気を発症してしまった被害者だと考察します!

その場合、鬼と同じ目的意識を持って、今回の計画に協力している可能性は十分ありそうですよね。

 

まとめ 大病院占拠7話を見直してみんなで考察しよう!

いかがでしたか。今回は櫻井翔さん主演『大病院占拠』の7話ネタバレについてご紹介しました。

7話では、「P2作戦」という存在が明らかになったことで、これまでの考察が一気に繋がってきましたね!皆さんの考察もより盛り上がってきています!

皆さんももう一度見直して8話以降も考察を楽しみましょう!

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