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大病院占拠|警察の内通者&人質のスパイは誰?裏切り者(鬼)の正体を予想!

櫻井翔さん主演『大病院占拠』の考察が盛り上がっていますね!

大病院占拠概要

【放送日】:毎週土曜日

【放送時間】:22時~23時

【放送局】日本テレビ系

【出演者】:櫻井翔、比嘉愛未、渡部篤郎他

【見逃し配信】TVerHulu

物語もラストスパートに向かい、これまでの伏線が回収され始めています。

りりぃ

毎週色んな考察があって楽しいね~!

特に気になるのが、警察と人質双方にいる裏切り者の存在ですよね!一体誰が鬼側の人間なのでしょうか?

今回は、これまでの『大病院占拠』をもとに、警察内部の裏切り者である内通者(紫鬼)、そして人質内の裏切り者であるスパイの正体を考察してみました!

この記事でわかること

・『大病院占拠』警察の内通者(裏切り者/紫鬼)は誰なのか

・『大病院占拠』人質のスパイ(裏切り者)は誰なのか

ぜひ参考にしてみてください!

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もくじ

大病院占拠|警察の内通者(裏切り者/紫鬼)の正体は誰?ヒントまとめ

はてな

6話にて武蔵が「警察内部に…鬼がいる」と気づきましたね。

警察にとっては裏切り者である「鬼の内通者」は一体誰なのでしょうか?まずは考察の参考にできそうなヒントをご紹介します。

  1.  『クラブ・タンゴ』に武蔵と相模が聞き込みに来た様子を盗撮
  2. 相模とえみりが歩く道を知っていた
  3. 淡路巡査が警察官であることを青鬼に報告
  4.  淡路巡査の荷物に盗聴器が仕掛けられていることを青鬼に報告
  5.  警察がシェルターの別回線から病院内のシステムに潜入したことを青鬼に報告
  6. 播磨院長が入る取調室に爆弾を仕掛けることができた
  7. 生配信映像をループ再生に切り替えて爆弾処理していることは報告しなかった
  8. 犯行前の鬼が集まっていたアジトにも11人目の鬼として顔を出していた

警察の内通者がこれまで行ってきたことをまとめてみました。

なお、「紫鬼」というのは、6話にて紫鬼の仮面を付けてえみりの誘拐を執行していたのはホテルオシマの対馬でしたが、対馬は命令に従っただけの実行犯でした。

真の紫鬼は、警察内部にいる鬼の内通者で、青鬼たちに内部情報をメールで送っている人物であると思われます。

 

鬼の内通者(紫鬼)は、警察の動きを随時青鬼たちに報告しています。

しかし、その報告のタイミングなどを調べてみると、内通者の目途がつきそうです。

また、鬼の内通者(紫鬼)は、主に6話で描かれていた犯行前の鬼たちの集まりにも参加しているため、れっきとした11人目の鬼ですね。

上記のヒントを実行できる人物を考えた際に、警察の内通者(紫鬼)と疑わしい人物は下記のとおりです。

  1.  相模俊介
  2.  駿河紗季
  3. 丹波一樹
  4. 和泉さくら
順番にご紹介していきます!

 

大病院占拠|警察の内通者(裏切り者/紫鬼)の正体は誰?予想①相模俊介

クエスチョンマーク

『大病院占拠』警察の内通者(紫鬼)である裏切り者の予想1人目は相模俊介です。

相模が内通者であると思われる理由は下記のとおりです。

  1. 対馬に自分の居場所を教えて襲わせることができるから
  2.  武蔵と相模が行動を共にしている時は紫鬼からのメールは来ないから
  3.  生配信映像を工作する計画が鬼に知らされなかったのは、その時相模が捜査に出ていたから
  4. 黄鬼の部屋の家宅捜査で、すぐに爆弾の設計図をみつけたため
  5. 播磨院長の爆弾が止まったのは、鬼が止めてくれたということを知っていたから
  6. 鬼のアジトに映る11人目の鬼の姿が相模に似ているから
  7. 相模は半年前にSISに配属されたから

一つずつご紹介していきます。

 

相模は、対馬に自分の居場所を教えて襲わせることができるから

紫鬼になってえみりの誘拐をさせられたホテルオシマの副支配人・対馬。彼が相模とえみりを襲うために、居場所を正確に把握できたのはなぜでしょうか?

相模が内通者であれば、対馬に自分の居場所を告げて襲わせることも簡単ですよね。

更には、対馬のような素人が急に相模を襲って勝てるものなのでしょうか。相模がわざと対馬にやられたように演じていたと考えられるのではないかと思います。

 

武蔵と相模が行動を共にしている時は紫鬼からのメールは来ないから

紫鬼は青鬼たちに情報をメールで送っていますが、時折メールのタイミングが遅いことがあります。

例えば5話にて、佐渡外科部長の手術の援護のため、淡路巡査が看護師を装い界星堂病院に入りましたが、紫鬼が「援護で来た看護師は警察官だ」「もう一つ盗聴器を持っている」というメールを送ってきたのは淡路巡査が潜入してしばらく経ってからでした。

すぐに青鬼にメールを送っていれば、鬼たちは病院の入口で、淡路巡査の正体や盗聴器のことを調べられたはずです。

ちょうどその頃、相模は武蔵と共にえみり誘拐の犯人を追っていました。

そのため、淡路巡査と盗聴器の件は知らなかった、あるいは武蔵と捜査していたため、送る暇がなかったのではないでしょうか。

そして、えみりが保護された後、青鬼のもとに紫鬼から淡路巡査と盗聴器の件のメールが来ました。

 

生配信映像を工作する計画が鬼に知らされなかったのは、その時相模が捜査に出ていたから

7話にて、武蔵たちは爆弾を解除するため、武蔵と播磨院長の部屋を映した生配信映像をループ再生に切り替える作戦に出ました。

これは青鬼を騙す行為だったため、警察の内通者(紫鬼)にとっては、青鬼たちに知らせるべき案件ですよね?

しかし、生配信映像を工作していることに関して、紫鬼からメールは来ませんでした。

理由は、やはりその頃紫鬼も外に出ていたり別件に対応していたりして生配信映像の計画を知らなかったのではないでしょうか。

その場合、当時SIS本部にいなかったのは相模です。相模は黄鬼の自宅捜査に行っていたため、計画のことを知らなかったはずです。

 

黄鬼の部屋の家宅捜査で、すぐに爆弾の設計図をみつけたため

7話で相模は黄鬼の自宅へ家宅捜査に行きますが、相模は黄鬼のPCからあっという間に播磨院長に仕掛けられている爆弾の設計図を見つけてしまいます。

偶然かもしれませんが、爆発未遂のあと青鬼が武蔵に対し「期待どおりに動いてくれました」と言っています。

したがって、黄鬼の家宅捜査で紫鬼である相模に爆弾の設計図を見つけさせることも鬼の計画どおりだったのかもしれません。

 

播磨院長の爆弾が止まったのは、鬼が止めてくれたということを知っていたから

7話で播磨院長に仕掛けられていた爆弾は、青鬼が止めてくれたため爆発を逃れました。

直後に、武蔵は相模に播磨院長を引き渡すのですが、その際に相模が武蔵に対し「鬼が爆発を止めたって本当ですか?」と聞いたのに違和感があります。

武蔵と相模が会ったのは、爆発回避後まもなくといった感じでした。

本部で一部始終を見ていた和泉たちでさえ、状況を把握できていなそうだったのに、相模はどこでそれを知ったのかと考えると、やはり相模が警察の内通者で、爆弾は鬼たちが止めるということを知っていたのではないかと思えてしまいます…。 

 

鬼のアジトに映る11人目の鬼の姿が相模に似ているから

6話で描かれた鬼たちの犯行前の和やかなシーンですが、そこに11人目の鬼が見切れています。

紫のカバンを持っているシーンもありますが、最もヒントとして有力なのはカレーライスを食べているシーンです。

炊飯器が映されるシーンがあるのですが、そこで蓋に映っている人が何となく相模っぽいと話題になっています。

 

相模は半年前にSISに配属されたから

相模については、SIS配属前の過去も気になります。

『大病院占拠』の公式サイトで、相模は半年前にSISに異動願いを出したと書いてあります。

実はこの「半年前」というのが『大病院占拠』ではキーワードになっているんです。

というのも、看護師・安芸の病気が見つかったのも「半年前」の出来事です。

さらに、界星堂病院が開業したのも「半年前」の出来事なんです!

ということは、界星堂病院が出来た時点で鬼たちの計画は始まっていて、相模も最初からこの目的のためにSISにやって来たという可能性もありそうですよね…!

 

大病院占拠|警察の内通者(裏切り者/紫鬼)の正体は誰?予想②駿河紗季

クエスチョンマーク

『大病院占拠』警察の内通者(紫鬼)である裏切り者の予想2人目は駿河紗季です。

駿河が内通者であると思われる理由は下記のとおりです。

  1.  PCの前にいるので鬼たちにメールを送りやすいから
  2. 『大病院占拠』公式サイトのシークレット動画に駿河が映っていたから
  3. 『大病院占拠』公式サイトの相関図で、鬼チームと体の向きが同じだから
  4. 山城琴音のデータを改ざんすることもできるから

こちらも順番に見ていきましょう。

 

PCの前にいるので鬼たちにメールを送りやすいから

駿河はKSBCという分析官のため、基本的に本部でPCの前にいます。

捜査全体の流れを常に把握できますし、青鬼たちへメールを送るのも簡単ですよね!

しかし、それならば4話で淡路巡査が潜入した時のリークメールはもっと早く青鬼に送れたはずですよね。

 

『大病院占拠』公式サイトのシークレット動画に駿河が映っていたから

『大病院占拠』トップページには毎週シークレット動画がアップされるのですが、6話終了時に掲載された動画は駿河のみが映ったものでした。

7話で神奈川北署の廊下を走っている映像に似たものでした。

これは駿河にも注目すべきというヒントなのか、ミスリードなのか、悩ましいですね。

 

『大病院占拠』公式サイトの相関図で、鬼チームと体の向きが同じだから

『大病院占拠』公式サイト相関図の体の向きもヒントになっているのではないかと言われています。

武蔵たち警察と人質の多くは左を向いていて、鬼は正面を向いています。

そのため、警察と人質チームで正面を向いている人物が裏切り者の可能性があります。

こうして見ると駿河が真正面を向いてしまっているんですよね…。ここにも意図があるのでしょうか。気になります…!

 

山城琴音のデータを改ざんすることもできるから

ホテルオシマの消えた死体の1人、山城琴音のデータは改ざんされた形跡があるそうです。

警察のデータを簡単に改ざんできるとは思えませんが、分析官である駿河ならデータをいじるのことも可能ですよね。

鬼の内通者ということは、内通者自身も他の鬼と同様、大切な人を失っているはずです。

例えば山城琴音と駿河は姉妹同然の仲だったというような可能性もありそうですよね。

 

大病院占拠|警察の内通者(裏切り者/紫鬼)の正体は誰?予想③丹波一樹

警察

『大病院占拠』警察の内通者(紫鬼)である裏切り者の予想3人目は丹波一樹です。

丹波が内通者であると思われる理由は下記のとおりです。

  1.  えみり誘拐時になぜかSIS本部にいなかった
  2. 警備部管理官であるため、播磨院長の爆弾も仕掛けやすい
  3. 鬼たちが射撃訓練をしている際、11人目の鬼は腕を組んで見守っているように見えるため

それぞれご紹介していきます。

 

えみり誘拐時になぜかSIS本部にいなかった

丹波が最も怪しいのは5話のえみり誘拐時です。

これまで、ほとんどSIS本部にいた丹波でしたが、えみり誘拐の間はSIS本部にほとんど姿を現しませんでした。

結局、えみり誘拐の実行犯は対馬でしたが、真の紫鬼として丹波もSIS本部にいられない事情があったのかもしれません。

 

警備部管理官であるため、播磨院長の爆弾も仕掛けやすい

警察の内通者(紫鬼)は、播磨院長が解放された後、神奈川北署の取調室に爆弾を仕掛ける仕事があったはずです。

これも、終始本部にいた和泉や駿河に対し、丹波は実行しやすいかと思われます。

さらに警備部管理官であれば、神奈川北署をうろついていても違和感ないですし、爆弾の扱いにも慣れているのではないでしょうか。

 

鬼たちが射撃訓練をしている際、11人目の鬼は腕を組んで見守っているように見えるため

警察の内通者(紫鬼)は、犯行前の鬼の集まりにも参加しているとお伝えしましたが、鬼たちが射撃訓練をしているシーンでは、右手前で腕を組んでいる人物が映っています。

恐らくこの人物が警察の内通者(紫鬼)かと思われます。

射撃は元自衛官の黄鬼も出来るため、黄鬼と警察の内通者(紫鬼)の2人で指導していた可能性はありますよね。

警備部管理官の丹波でしたら、射撃訓練も慣れているのではないでしょうか。

 

一方、丹波は1話からずっとSATを突入させようとしていますよね。

鬼の仲間であるなら、突入の指示は出さないのではないかとも思います…。

 

大病院占拠|警察の内通者(裏切り者/紫鬼)の正体は誰?予想④和泉さくら

警察

『大病院占拠』警察の内通者(紫鬼)である裏切り者の予想4人目は和泉さくらです。

和泉が内通者であると思われる理由は下記のとおりです。

  1. 淡路巡査と盗聴器の件がなぜバレたのかと呟く駿河に対して動揺していたから
  2. 和泉の夫も何かしらの事情で亡くなっていると思われるから
  3. 鬼のアジトでカレーを食べている人物が和泉にも見えるから

それぞれご紹介していきます。

 

淡路巡査と盗聴器の件がなぜバレたのかと呟く駿河に対して動揺していたから

5話で、紫鬼のリークにより、潜入していた看護師が警察官であったこと、そして盗聴器を所持していることが青鬼にバレてしまうシーンがありました。

その際、駿河が「計画どおりにいっていたのに、どうして急にバレたんだろう」と呟いた時、和泉が動揺した表情を見せました。

これは自分が内通者でやましく感じたのか、それとも駿河の言葉で「警察内部に内通者がいる」ということを察したのかどちらでしょうか。

 

和泉の夫も何かしらの事情で亡くなっていると思われるから

淡路巡査と和泉が会った際、淡路巡査は「ご主人にはお世話になりました。とても素晴らしい方でした。」と言いました。

さらに和泉が寂しげな表情をしたため、和泉の夫も過去に何かしらの事情で亡くなっていると思われます。

夫の死の原因次第では、和泉もかなり怪しくなりますよね。

 

鬼のアジトでカレーを食べている人物が和泉にも見えるから

炊飯器に映る11人目の鬼の姿ですが、短い髪に見えるため、相模か和泉ではないかという意見が多くあります。

その中でも、内通者がカレーライスを食べている手元が映るシーンがあるのですが、手元が女性っぽく見えるんです。

ネイルをしているようにも見えなくはないので、警察の内通者は和泉説も捨てがたいですね…!

 

大病院占拠|警察の内通者(裏切り者/紫鬼)の正体口コミで最有力なのは誰?

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『大病院占拠』警察の内通者(紫鬼/裏切り者)の予想の中で、口コミから最有力候補をご紹介します!

大病院占拠 警察の内通者(紫鬼/裏切り者)の最有力候補
相模俊介

警察の内通者(紫鬼/裏切り者)の最有力候補は看護師の相模俊介と予想しました。

やはり内通者が青鬼たちにメールを送るタイミングが、ちょうど相模の動きとリンクしている点や、内部の捜査情報を収集しつつある程度自由にも動ける立場ということで、最も怪しいと思われます。

また、相模がSISにやって来たタイミングも何か関係していそうですよね。

 

大病院占拠|人質のスパイの正体は誰?ヒントまとめ

病院

第7話にて、人質の中にも鬼側の人間、スパイがいると明かされましたね。

この正体は一体誰なのでしょうか?

まずは、人質のスパイのヒントをまとめてみました。

  1. 大病院を占拠した当初から、青鬼が人質側に送り込んでいた 
  2. 茶鬼の手術が終了した直後に青鬼と連絡を取っている 

人質側のスパイの特徴としては、7話で青鬼が言っていた下記のセリフのとおりです。

この病院を占拠した当初から一人 ICU内に潜り込ませておきました。

そして、緑鬼たちも人質側のスパイの正体は知らない様子だったので、「紫鬼」とも違う人物のようです。

また、人質側のスパイは青鬼のインカムに連絡をしている感じですよね。そうなるとICUの中で人目を盗んで連絡ができる人物ということになります。

人質側のスパイの①の条件をもとにすると、イナバウアーチャンネルの因幡は当初から人質側にいたわけではないため、スパイ候補から消されます。

また、②の条件をもとにすると、裕子、若狭がスパイ候補から消されます。

青鬼が人質側のスパイからシェルターの連絡を貰った際、手術室に裕子と若狭がいたので、青鬼に連絡することは不可能です。

しかし、裕子や若狭が人質内に更なる協力者を立てているという可能性もあるかもしれません。

以上のヒントをもとに人質内のスパイについて考察してみました!

 

大病院占拠|人質のスパイの正体は誰?予想①安芸しおり

看護師

『大病院占拠』人質内のスパイ予想①
看護師・安芸しおり

人質内のスパイとして、最も怪しいのが看護師の安芸です。

その理由は下記のとおりです。

  1. 重病なのに人質として残され続けているから
  2. 裕子や若狭と違い、青鬼にシェルターの連絡をすることが可能だから
  3. シェルターに入る前、わざと薬を落としたように見えるから
  4. シェルター内で発作が起きるタイミングが不自然に早かったから
  5. 安芸の病気と新型ステルウイルスが関連づけられるから

順番にご説明していきますね。

 

安芸は重病なのに人質として残され続けているから

第1話で患者や持病を持った人たちは人質から解放されるシーンがありましたよね。

その時、なぜか安芸は解放されず人質に残されてしまいました。

さらに、ICUの中でも何度も具合が悪くなっていました。

青鬼は必要以上の犠牲は出さないことをモットーとしているようなので、普通ならとっくに安芸を解放してくれていそうですよね。

しかし、ここまで安芸を人質に残しているということは安芸がスパイである可能性は高そうです。

 

安芸は裕子や若狭と違い、青鬼にシェルターの連絡をすることが可能だから

「大病院占拠|人質のスパイの正体は誰?ヒントまとめ」でもご紹介したとおり、人質側のスパイが青鬼にシェルターについての連絡をしたのは、茶鬼の手術が終わった直後です。

あの場にいた裕子と若狭は青鬼に連絡できないため、残りの人質を順番に考えてみましょう。

まず、因幡は界星堂病院占拠の当初は病院内にもいなかったのでスパイではないと思われます。

残るは、長門知事と大隅ですが、彼らはシェルター内でB4の存在が明らかになった時、動揺して話題をそらそうとしていました。

また、人質にとっては狭いシェルターよりもICUにいたほうが連絡が取りやすいのでシェルターを出たがるかと思いますが、長門知事と大隅はシェルターから出たくなさそうでした。

以上を踏まえると、長門知事と大隅は鬼のスパイというよりむしろ、鬼の敵となる「P2計画」の関係者の可能性が高いです。

 

そうなると、やはり消去法で鬼のスパイは安芸と考えられます。

こちら7話のラスト、再び青鬼のインカムに人質のスパイから連絡が来た時のICUの様子です。

確かに、安芸が部屋の隅で電話をしているようにも見えますよね…。

 

シェルターに入る前、わざと薬を落としたように見えるから

人質のスパイは、青鬼に電話で連絡を取っているようです。

その場合、シェルターのような閉鎖的な空間では、他の人質に怪しまれず青鬼に電話をするのは難しそうですよね。

したがって、人質のスパイは、シェルターから出たいと思っていたのではないでしょうか。

そこで注目したいのが6話で人質たちがシェルターに入る場面です。

ここで、安芸の薬が床に落ちてしまうんですが、わざと安芸が落としているようにも見えます。

人質のスパイである安芸は、シェルターから出るための口実として、あえて薬をシェルターの外に落としておいたとも考えられますね!

 

シェルター内で発作が起きるタイミングが不自然に早かったから

7話で、安芸はシェルター内でも発作が起きてしまいますが、裕子や若狭からすると発作の起きる間隔が早かったようです。

裕子は「精神的なものかもしれない」と言っていましたが、安芸が人質のスパイだった場合、発作が起きた演技をしている可能性が高いです。

安芸が発作を起こしたのは、B4の存在が確認できた後でしたし、茶鬼が撃たれたから助けてほしいと橙鬼が頼みに来た直後でしたよね。

シェルターで「例の場所」に関する手がかりを得たスパイは、いち早く青鬼に知らせるためシェルターを出たかった、さらに鬼の1人が危険な状況だということで、シェルターから出るために発作が起きたフリをしていたのではないでしょうか。

 

安芸の病気と新型ステルウイルスが関連づけられるから

安芸が人質のスパイだった場合、動機も想像できます。

7話にて、鬼たちの真の目的は「P2計画」の全貌を暴くことだと分かりました。

そして、「P2計画」とは、恐らく新型ステルウイルスに関する治療薬かワクチンを開発していた際に起きたトラブルが関わっていると思われます。

死因が明らかになっていない加賀大輝・日向聡介・山城琴音はこのトラブルに巻き込まれたと予想しますが、安芸も新型ステルウイルスの治療薬やワクチンの副作用か治験によって、現在のような重病を患ってしまったのではないでしょうか。

その場合、安芸が青鬼たちの計画に協力するのも理解できますよね。

 

大病院占拠|人質のスパイの正体は誰?予想②若狭昇

医者

『大病院占拠』人質内のスパイ予想②
外科医・若狭昇

人質内のスパイとして、安芸の次に名前があがっているのは外科医の若狭です。

その理由は下記のとおりです。

  1. シェルターのPCでB4が書かれたフロアマップを見つけたから
  2. シェルターの扉を開けたから
  3. 犯行前の鬼たちのアジトにいた11人目の人物に似ているから
  4. 『大病院占拠』番組HPの相関図の体の向きが鬼チームと一緒だから

順番に説明していきます。

 

若狭はシェルターのPCでB4が書かれたフロアマップを見つけたから

7話で、若狭はシェルター内のPCをいじってB4の存在を発見しましたよね。

人質のスパイは、「例の場所」に関する情報を探りたいと思うので、若狭はヒントを探すためPCを触ったとも考えられます。

 

若狭はシェルターの扉を開けたから

7話にて、安芸が発作を起こした際、長門知事と大隅はシェルターを開けることに反対しましたが、裕子と若狭は開けようとしました。

特に若狭が積極的にシェルターを開けていましたね。

そして裕子が茶鬼の手術に連れて行かれると、すぐに若狭も付いてきました。

一連の若狭の行動は、人質のスパイのため、連絡を取りやすいICUに戻りたかったとも考えられますし、医師としての責任感が芽生えたとも考えられますね。

 

若狭は犯行前の鬼たちのアジトにいた11人目の人物に似ているから

6話で、鬼たちがアジトに集まって訓練をしていた回想シーンが描かれていました。

そこで、11人目の鬼「紫鬼」と思われる人物が見切れていると話題になりましたね。

特に、鬼たちがカレーライスを食べているシーンで、炊飯器の蓋に反射して映っている人物が若狭に見えるという声も多くあるんです。

『大病院占拠』番組HPの相関図の体の向きが鬼チームと一緒だから

『大病院占拠』のHPもシークレット動画が掲載されていたりと、考察要素が散りばめられていますよね。

その中でも「相関図の体の向きが武蔵チームと鬼チームで分かれているのではないか」という説があります。

確かに相関図を見ると、県警・人質側は基本的に左を向いているのですが、鬼たちは正面を向いています。

この理論で考えると、裏切り者は県警側では駿河、人質側では若狭と大隅になります。

しかし、若狭はまだ分かりますが、大隅は界星堂病院にまつわる何かが暴かれるのを恐れているように見えるので、鬼側というよりかは院長側の人間であると考えらえますし…難しいですね。

 

若狭が人質のスパイだと不可解な点もある!?

人質のスパイは若狭説をご紹介しましたが、若狭がスパイだとすると不可解な点もあります。

  1. 佐渡外科部長の佐渡が脱走計画を立てている段階で青鬼に報告したはず
  2. スパイから青鬼にシェルターに関する連絡が来たとき、同じ部屋にいた
  3. 人質のスパイの存在は緑鬼たちも知らなかったため、鬼のアジトに出入りしていた紫鬼ではない

まずは4話にて、若狭は上司の佐渡外科部長の脱走計画を知ってしまいます。協力するハメになってしまいましたが、もし若狭がスパイであったなら、佐渡が脱走しようとしていることを青鬼に報告するのではないでしょうか。

 

また、「大病院占拠|人質のスパイの正体は誰?ヒントまとめ」でもご紹介したとおり、青鬼に人質のスパイからシェルターについての連絡が来た時、若狭は青鬼と同じ部屋にいました。

そのため、あの連絡を若狭がすることは不可能です。もし若狭が人質のスパイならば、更なる協力者の存在が必要です。

例えば、若狭がヒントを探し、安芸が青鬼に報告するといったパターンも可能かもしれませんが、青鬼の言い方だと人質のスパイは1人だと思われます。

 

さらに、鬼のアジトにいた11人目が若狭ではないかという説ですが、人質のスパイは青鬼(もしくは赤・黒鬼の3人)のみが存在を知っていたようで、緑鬼たちはスパイがいることを知りませんでした。

したがって、鬼のアジトに出入りしていた11人目の鬼とは無関係であると考えられます。

 

大病院占拠|病院のスパイ(裏切り者)の正体口コミで最有力なのは誰?

はてな

『大病院占拠』鬼の人質のスパイの予想の中で、口コミから最有力候補をご紹介します!

大病院占拠 人質のスパイの最有力候補
安芸しおり

人質のスパイの最有力候補は看護師の安芸しおりと予想しました。

やはり、青鬼にシェルターのことを教えたタイミング的に裕子と若狭は不可能ですし、安芸は薬を落としたり発作を起こしたりとシェルターから出たそうな行動をとっている印象が強いからです。

また新型ステルウイルスに絡めた動機も考えられるので、安芸がスパイの可能性は高そうです。

 

まとめ 今後の大病院占拠は警察の内通者や人質のスパイを予想しながら楽しもう!

いかがでしたか。今回は『大病院占拠』の裏切り者である警察の内通者、そして人質のスパイは誰なのか予想しました。

みんながそれぞれ怪しい要素を持っているため難しいですね。

『大病院占拠』もラストスパートに向け、どんどん謎が明かされていくと思いますので、皆さんも引き続き考察しながら楽しみましょう!

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