岩手県宮古市から地域の魅力を発信する、共和水産株式会社 代表取締役専務・地元水産加工会社連携『宮古チーム漁火（いさりび）』会長・異業種コラボ『三陸王国イカ王子』代表、イカ王子！
イカ王子( @r1108_kyowa )が来てくれたでゲソ‼️ᔦꙬᔨ三ᔦꙬᔨ✧‧˚
朧昆布大好評だったでゲソ‼️🦑#いわてマルシェ2022 #カワトク#宮古フェア#イカ王子は使っていない語尾 pic.twitter.com/facyC2VOth— 藤織ジュン（北三陸観光大使） (@michicompany) May 28, 2022
2022年6月22日放送『1億人の大質問！？笑ってコラえて！』（日本テレビ系、毎週水曜午後20時〜21時）にゲスト出演し、話題になっています。
あのハンカチ王子こと斎藤佑樹(さいとうゆうき)さんと、王子VS王子の夢の共演！イカ王子の海外でのある活動に斎藤佑樹さんも大感動されました！
6月22日（水）20時〜
笑ってコラえて！ハンカチ王子こと斉藤さんと共演させて頂きました！
震災後の自分を全てさらけ出して伝えて来ました。
良かったら見てください＜コ：彡👑 https://t.co/LJVfsGmNF1— イカ王子〈＝：三👑 (@r1108_kyowa) June 15, 2022
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今回は、三陸の水産業発展に情熱を注ぐ男として 、王冠を被り地元宮古の人々と交流の輪を広げる、宮古の水産の「イカ王子」の経歴やその魅力についてご紹介したいと思います！
・イカ王子の名前
・イカ王子のプロフィール
・イカ王子の家族について
・イカ王子のブログについて
ぜひ参考にしてくださいね。
もくじ
イカ王子の名前
イカ王子の本名は鈴木良太(すずきりょうた)さんです！
他にもサッカーや競輪で活躍している同名の方などもいらっしゃるので、イカ王子と呼ぶのが一番無難かもしれませんね。
事業を始めたばかりの当時はハートが弱かったといいます。そんな自分を変えて強くなりたいと思い、敢えて『イカ王子』を名乗ったそう。この名前は、三陸王国を背負って立つ男の決心の現れなんですね。
イカ王子のプロフィール
岩手、宮古のイカ王子、ネクタイまでイカ。これは本気だ。#NHK pic.twitter.com/byn53WNW28
— 人形町から情報発信 (@mendocino366) June 10, 2018
まずはイカ王子のプロフィールをご紹介します！
| 名前 | 鈴木良太（すずきりょうた） |
| 生年月日 | 1981年11月8日（現在41歳） |
| 出身地 | 岩手県宮古市 |
| 最終学歴 | 大学中退 |
| 所属 | 共和水産株式会社 |
| 役職 | 代表取締役専務 |
| 趣味 | 料理、食べ歩き、塩辛作り、発酵フェチ、プロレス・格闘技観戦、 音楽鑑賞（ロック） |
| 学生時代の部活 | 中学・高校・大学とソフトテニス（前衛） |
| 好きな言葉 | 一球入魂 |
| SNS |
Twitter：イカ王子 (@r1108_kyowa) / Twitter instagram：イカ王子(@ika_prince1108) ホームページ(ブログ)：共和水産株式会社 |
イカ王子こと鈴木良太さんは、高校時代にソフトテニスで県大会3位の実績があり、スポーツ推薦で仙台の大学に進学しました。そして中退後は仙台の繁華街国分町のダイニングバーに就職します。
今でこそ地域の魅力を発信し続けているイカ王子ですが、かつては自分の故郷、宮古市に戻る予定はなかったそう。
何かやりたい気持ちはあるが、何をやればいいのか分からない。会社というよりも鈴木良太としてこのままで終わりたくない、そんな火種のようなものをずっと抱えていた。
過去のインタビューでそう語るイカ王子は、東日本大震災が起こった2011年に、30歳で共和水産株式会社代表取締役専務に就任します。多くを失った複雑な心境の中で、勇気を持って始められた事業だったんですね！
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会社では仕入れから製造、営業まで何でもこなす敏腕社長。
その他にも「イカ王子の魚市場ツアー」など、観光と水産の融合を試みたり、地元で「イカ王子塾」と呼ばれている実践型インターンを行ったり。様々な地域おこしや教育、人材育成の分野にまで活動の幅を広げていきました。
これらの活動の根底にあるのは、故郷である宮古への愛情なのでしょうね。
そして、三陸地方への愛情といえばこの人。サンドウィッチマン伊達さんが、アメトーークの「揚げ物大好き芸人」で紹介した「王子のぜいたく至福のタラフライ」は、インターネット販売で現在も数ヶ月待ちとなっております！
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入手困難な程の大人気の看板商品を生み出したイカ王子は、誰もが認める超凄腕の社長として、地域に密着した商品作りをしてきたんですね！
イカ王子の兄弟や家族構成は？
家業を継いで社長になったイカ王子。兄弟や家族の存在が気になりますよね？こちらもしっかりと調査をしました！
鈴木良太さんの家族構成は父親、母親、兄が2人、弟が1人であることが分かっています！
かつて「家業は長男が継ぐのが当たり前」というイメージがあった事業承継ですが、現在は外部人材の招へいやM&Aなど、さまざまな選択肢が生まれていますよね。
元々はお父様が兄弟で始めた水産物加工会社「共和水産」。その代表取締役専務を4人兄弟の三男であるイカ王子が継承したことで、宮古の更なる未来の可能性が開けたのですね。
イカ王子は元ホストだった！？
イカ王子が大学を中退後、ダイニングバーで正社員として働いていた当時、「どうやら彼は今、国分町でホストをしているらしい」と親族やご家族の間で噂になったことがあるそうです。
繁華街の様子にあまり馴染みのない人達は、夜の仕事をしているという話だけ聞けば、真っ先にホストを連想してしまうものなんです。と過去のインタビューの際に語ったイカ王子。
というのも、当時のイカ王子は、鼻と耳にピアスも開けていて派手な格好をしていたそう。確かに誤解してしまうのも仕方のない話かもしれませんね。
イカ王子のブログは？
震災前まで共和水産のホームページがなかったことに着目したイカ王子。
立ち上げてからすぐに、そこで会社のブログを発信し始めました。
そこでは自称「イカ王子」で通っている鈴木良太さんですが、元は彼だけが知るある人からそう呼ばれたのがきっかけだそう。そして何より、本名で書き込むよりも「イカ王子」としてブログを執筆していると、素の自分では照れくさくて言えないことも、情熱的かつ分かり易く伝えることが出来るというメリットがあるそうです！
これこそが自身のマーケティング方法なんだと実感したイカ王子。
「覆面レスラーのような気持ちで書いた記事が、読者に面白い！と喜んでもらえて、アクセス数が増えていく」。このことが何より、やりがいを感じたといいます。
イカ王子のブログで会社が変わった？
その後、Yahoo japanのネットショッピングに声をかけてもらったことをきっかけに、「三陸産 イカ王子の作る真いかぶっかけ丼」を発売し、総合ランキングで３位、食部門では１位を獲得するという快挙を成し遂げます！その時が2011年の出来事。
そして2012年、2013年も3月11日になると、イカ王子のアイコンがトップページに出て、その後も共和水産の加工品からは続々と大人気商品が生まれました。
今では看板商品へと成長した「いかそうめん」の冷凍シリーズは、三陸で水揚げされた良質なスルメイカを使用しており、現在は一日に2万～2万5000食を製造しているそうです！
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九戸村は三陸産復興給食です🐔
オブチキと三陸いかの野田塩スープは復興の絆🐔山田町のシャケフレーク🐔イカ王子のタラフライ🐔三陸産ミネラルたっぷりサラダ🐔羊羹は震災時配られた🐔震災の授業の後は食べて応援🐔 pic.twitter.com/hYQXoSs24p— キングオブチキン（オブチキさん） (@9kingofchicken) March 11, 2022
そして今年、2022年の3月11日の復興給食として、学校でも振る舞われた「王子のぜいたく至福のタラフライ」♪まさに地元のソウルフードとして、多くの人に愛される大ヒット商品になりました！
まとめ たくさん食べて地域を応援しよう！
いかがでしたか？
今回はイカ王子(鈴木良太さん)のプロフィールや家族、本人が執筆するブログについてお伝えしました！
三陸の水産物をもっと美味しく便利な状態で三陸・日本・世界の食卓に繋げたい。
そんな熱い想いを胸に宮古の魅力や凄さを見せつける商品作りを続けるイカ王子。これからも地域のパワーを向上させて、県内で更なる販路の開拓に挑戦していくつもりとのことです。
宮古の水産の異端児に敬意をこめて、三陸の美味しい海産物を食べて応援していきましょう！
