2023年3月08日、とうとうWBCが開幕しました!注目選手も多く、盛り上がっていますよね!
中でも大谷翔平選手には大きな注目が集まっています。
大谷翔平選手と言えば野球での実績だけでなく、人間性の面でも多くのファンができるほど人気ですよね。
大谷翔平選手のような子どもに育てるには、どうしたらいいのでしょうか?
そこで今回は大谷翔平選手を育てた両親の教育法について調べてみました。
・大谷翔平選手の、両親の教育法6選
・大谷翔平選手の幼少期エピソードについて
ぜひ参考にしてください!
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もくじ
大谷翔平選手のような子供の育て方は?両親の教育法6選
大谷翔平選手は、野球での実績はもちろん、人間性の面でも人気が高いですよね♪
今までどれだけ大谷選手がテレビですごいと言われてもよく分からなかったけどWBC見てたら分かるようになった。野球の技術だけでなく人間性も本当に素晴らしい👏
— Shiro (@drm__ac) March 19, 2023
どうしたら大谷翔平選手のような大人に育つのでしょうか。ご両親の教育法を調査してみました!
- オンとオフをしっかり切り替えて接する
- 家族との時間を大切にする
- 夫婦仲良く過ごす(喧嘩をしない)
- 結果ではなく、楽しむことを優先する
- 叱ったり口出しをせず、子どもの選択を静かに見守る
- 子供にやらせる前に、まずは自分たちが行う
順番に説明していきますね♪
オンとオフをしっかり切り替えて接する
大谷翔平選手の父・徹さんは、小学校時代に監督、中学時代には大谷翔平選手が所属したシニアリーグチームでコーチを務めていたそうです。
大谷翔平選手にとっては父親であると同時に、野球の指導者だったわけですね。
徹さんは、グランドでは厳しく野球の指導をしていたようですが、自宅では「野球」を持ち込まず、軽くその日のプレイについて振り返る程度だったそうです。
そうやってオン、オフをしっかりと切り替える姿を見せることで、大谷翔平選手に切り替える大切さを教えていたのかもしれませんね!
家族との時間を大切にする
大谷翔平選手のご実家には、自身の部屋もあったようですがテレビはリビングに一台しかありません。
テレビを見るときは必然的に、家族みんなで見るということですね!
理由として、母・加代子さんの「家族でなるべく長く一緒の時間を過ごしたい」という強い想いがあったようです。
その他にも夕食は、徹さんの帰りを待ってから、みんなで食卓を囲むのが当たり前だったとのことでした。
現代では共働きの家庭が増え、なかなかタイミングを合わせて一緒に食事を摂ることが難しく、「孤食(1人で食事₎」をする子供が増えているようです。
孤食は、家族間でのコミュニケーションが不足する為、社会性・協調性がない人間に育つ恐れがあると言われています。
ですので、加代子さんが「家族でなるべく長く一緒の時間を過ごしたい」という想いは、結果的に大谷翔平選手やご兄弟の社会性・協調性を育む結果となっているわけですね!
夫婦仲良く過ごす(喧嘩をしない)
大谷翔平選手が幼い頃、徹さんと加代子さんは夫婦で1つの約束をしていました。
「子どもの前で絶対に夫婦喧嘩をしない」ということです。
これは、子どもが思ったことを、大人の顔色をうかがわず言えるようにするためで、このおかげもあり、大谷翔平選手は徹さんと中学2年生まで一緒に入浴をしていたようです。
簡単そうに見えて実はこれって、ものすごく難しいことなんですよね…!
夫婦とはいっても、やはり血の繋がらない赤の他人です。身内ですら喧嘩をするのですから、夫婦間でも、ついカッとなって喧嘩してしまうことだってあります。
それを子どもに見せないというのも、なかなか難しいです。
そう考えると、徹さんと加代子さんの大きな努力が感じ取れますよね!
結果ではなく、楽しむことを優先する
先ほどお話したように、大谷翔平選手が子どもの頃、徹さんは監督やコーチとして野球の指導をしていました。
ですが、過度なスパルタ指導は行いませんでした。
なぜなら、徹さんの「やり過ぎて、嫌になってしまっては良くない」、加代子さんの「結果より、楽しそうにしている姿を見る方が嬉しい」という考えがあったからだそうです。
ご両親お二人の「好きな気持ちを大切にして欲しい」という強い想いがあったからこそ、大谷翔平選手は大人になった今でも野球を続けられているのでしょうね♪
叱ったり口出しをせず、子どもの選択を静かに見守る
日々忙しい中で子育てをしていると「片付けなさい!」「手を洗いなさい!」など、ちょっとしたことで叱っちゃったりしますよね。
実は大谷翔平選手。ご両親にから、ほとんど叱られたことがないそうです!
また、ご両親は大谷翔平選手が自ら決めた事に対して、どんな選択をしても口出しをせず、静かに見守っていたとのことでした。
その結果として、大谷翔平選手は幼い頃から大きな目標を口にしていたようです。
〈160kmを投げる〉
〈メジャーに行く〉大谷は、幼い頃から大それた目標を、臆することなく口にしてきた。
引用:週刊現代
こんな風に大きな目標を掲げられるのは、お二人から温かく見守られ、自分で考えて自分で選択をする練習を、幼い頃から自然としていたからだと考えられます。
温かく見守るということは、子どもを完全に信頼するということです。
その信頼感が、大谷翔平選手の伸び伸びとした性格を育て、やる気や好奇心を作り上げたのではないでしょうか。
子供にやらせる前に、まずは自分たちが行う
大谷翔平選手のご両親は、家庭内で「おはよう」「おやすみ」などの挨拶や、後片付けなどを子どもに注意したり、やらせるのではなく、まずは自分たちが行い、行動で示していたようです。
実力と礼儀正しさを兼ね備える #大谷翔平 を生んだ両親の教育方針とはhttps://t.co/NaVFy2N6Fm
「これといったしつけみたいなものはありませんでしたよ。ごくごく普通。私たち親が『おはようございます』『お休みなさい』を言う。あるいは、自分が食べたものは自分で片づける」#MLBオールスター— NEWSポストセブン (@news_postseven) July 14, 2021
そんなご両親の姿を見て育った大谷翔平選手は、WBC出場メンバーでの合宿にて、以下のようなことを話されていたようです。
「まずは自分の調整をこなしていく。その中で僕に対して信頼をしてくれる選手が出てくると思うので。まずは一番はそこですかね」
引用:デイリースポーツ
ご両親の「まずは自分が態度で示す」という考え方がしっかりと身についているのが分かります。
りりぃ
大谷翔平選手の幼少期エピソードについて
大谷翔平選手を育てたご両親の教育法についてお話しました。とても温かなご家庭で育ったことが分かりましたね。
では、大谷翔平選手の幼少時代は、実際どんな子供だったのでしょうか。また、家族との間にはどんなエピソードがあったのでしょうか。
調査してみました!
- 父・徹さんと野球に関する交換ノートをしていた
- 2歳上の姉・結香さんとよく喧嘩をしていた
- 末っ子ならではの行動も多かった
順番に説明していきます!
父・徹さんと野球に関する交換ノートをしていた
小学2年生から野球を始めた大谷翔平選手ですが、小学5年生ごろまで、徹さんと『野球ノート』という名の交換ノートをしていました。
徹さんがその日の評価やアドバイスを書き、大谷翔平選手は試合での反省点や今後の課題を書いていたようです。
また、徹さんは、頻繁に3つの目標をノートに書いて大谷翔平選手に伝えていました。
①一生懸命、元気に声を出す
②一生懸命、キャッチボールをする
③一生懸命、走る
どれも、大人になって、プロになればなるほど忘れてしまいがちな基本的なことです。
しかし、大谷翔平選手の胸には今でもしっかりと刻まれているようです。
「3つの教えは基本的なものですが、今でも覚えています。それは、いつどのステージに行っても言われ続けることだと思います。特に全力疾走は、そのこと自体に意味がありますけど、その取り組む姿勢にも大きな意味合いがあると思っています」
引用:東洋経済
徹さんは、仕事から帰宅したあとでも、野球の練習や試合に付き合っていたようですが、そのうえ交換ノートまで息子とするというのは想像の何倍も大変だと思います。
それでも、ノートでのやり取りを続けたのは、大谷翔平選手に対する徹さんの深い愛情があってこそだと言えますね!
2歳上の姉・結香さんとよく喧嘩をしていた
大谷翔平選手には、ご両親の他に7歳上の兄・龍太さん、2歳上の姉・結香さんがいます。
なかでも年齢の近かったお姉さんとは子供の頃、「先に手を出した、出してない」「お気に入りのものを壊した、壊してない」など、他愛のないことでよく喧嘩をしていたそうです。
年齢が近いからこそ、きょうだいで衝突することはありますが、大谷翔平選手にも、そんな子供らしい一面があったなんて、少し親近感が湧きますよね♪
末っ子ならではの行動も多かった
先ほどお話したように、大谷翔平選手は両親と兄1人、姉1人の5人家族で暮らしていました。
そんな末っ子として育った大谷翔平選手ですが、幼少時代には、お姉さんがご両親から買ってもらった自転車を、大谷翔平選手が無断で持ち出し、カゴを壊して帰ってきたことがあったようです。
ですが、末っ子気質全開の大谷翔平選手は、悪びれる様子もなく、しれっとしていたとのことでした。
また、幼少期の大谷翔平選手は、お兄さんやお姉さんが怒られている姿をみて、同じことはしなかったそうです。この要領の良さも、末っ子ならではですね(笑)
とてもしっかりしていて、チームメンバーからも慕われ、頼りにされている大谷翔平選手だからこそ、末っ子気質な一面があったなんて少し意外でした!
まとめ 子育ての秘訣は子供を信頼して親が手本を見せること!
いかがでしたか。今回は、大谷翔平選手を育てた両親の教育法から秘訣を調査してみました。
大谷翔平選手を育てたご両親の教育法はたくさんありました。
中でも、「子供を信頼する」「親自身が手本を見せる」ことが、子育てをするうえで大切だと分かりましたね!
子育てをする親も人間です。間違えてしまうこともあるかもしれません。
ですが、子育ての中心に「子供を信頼する」「親自身が手本を見せる」ということを置いておくだけで、少しですが気持ちに余裕ができると思いました。
大谷翔平選手を育てた両親の教育法を参考に、今後の子育てに活かしていきたいですね♪
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