宇宙飛行士選抜試験に28歳の女性が合格したことが話題になりましたね!
その正体は、東大医学部出身で現役医師の米田(よねだ)あゆさんでした。
4127人という応募者の中から選ばれたので、いったいどんな学歴・経歴を持つのか気になりますよね。
この記事を読むと、米田あゆさんのすごさがわかるとともに、真似して実践できる部分も知れます!
・米田あゆ(天才医師)の偏差値・学歴
・米田あゆ(天才医師)の経歴
・米田あゆ(天才医師)が優秀な秘訣
ぜひ参考にしてください!
もくじ
米田あゆ(天才医師)の偏差値は驚異の74!
JAXA新宇宙飛行士、米田あゆさん。
諏訪理さんは、海外にいるためリモートで記者会見に参加。 pic.twitter.com/Ktuku25ws6— 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною (@ohnuki_tsuyoshi) February 28, 2023
宇宙飛行士になれる人って、とても頭がいいイメージがありますよね。
きっと、中高生のときから優秀だったに違いありません!
では、米田あゆさんの偏差値はいったいいくつなのでしょうか。
- 中学・高校
- 大学
順番に発表していきます!
米田あゆの中学・高校時代の偏差値
米田あゆさんは、中高一貫教育の神戸女学院に通学していました。
学校の偏差値は65前後です。
偏差値65前後(兵庫県で2番目に高い)
米田さんがいた神戸女学院は、兵庫県内で偏差値70以上ある灘中学・高校の次に偏差値が高い学校といわれています。
米田さんは中学ではテニス部に、高校では茶道同好会に所属していました。
テニスでは、団体戦で全国大会に出場するという素晴らしい結果を残しているんです。
また、高校1年生から1年近くスイスに留学もしていました。
英語が得意な彼女ですが、あえて英語が母国語じゃないスイスを選んでいます。
りりぃ
勉強やスポーツ以外でも
- ハンセン病患者の施設訪問
- 途上国の人たちに文房具を寄付
などボランティア活動にも積極的に取り組んでいました。
りりぃ
米田あゆの大学時代の偏差値
米田あゆさんは、東京大学医学部医学科に現役合格しました。
その偏差値は、74前後です。
偏差値74前後(全国レベル)
偏差値74付近というと、割合では100~200人に1人だそうです。
だいたい、高校の1学年の中で成績トップの割合ということになります。
運動好きな彼女は、大学時代ではヨット部に所属していました。
大学3年のときには、フランスで行われた『ナント・ユニバーシティー・セーリングカップ』というヨットの大会に日本代表として出場しています。
他にもゴルフや乗馬も楽しんでいたようです。
また、大学6年時には『米国ハーバード大学メディカルスクール・医学実習プログラム』に参加し、マサチューセッツ総合病院にて小児科医の実習をして経験を積んでいました。
以上のように、米田さんは中学生のときからすでに行動力があり、さまざまな活動に参加しているのがわかりましたね!
日頃からスポーツに挑戦しているところに、彼女が優秀である秘訣があるのではないでしょうか。
米田あゆ(天才医師)の経歴まとめ
宇宙飛行士なった米田あゆさん(28)って同い年だけどどんな人だろう…?
って思ってたら普通に東大理3で、英語とドイツ語ペラペラでヨットで全日本出てるスーパーマンで草
やっぱこのレベルじゃないと受からないんだなぁ pic.twitter.com/aHLXzH7Fdx— ムギタロー@経済本を発売中!! (@mugitaro_comics) February 28, 2023
素晴らしい学歴を持つ米田さんですが、大学卒業後の経歴も躍進を続けています!
米田あゆさんの経歴を以下にまとめました。
米田あゆの経歴
2019年 | 東京大学医学部医学科を卒業 |
2019~2020年 | 東京大学附属病院に勤務 |
2021年~ | 日本赤十字社医療センターに所属 |
2023年現在 | 虎ノ門病院へ派遣 |
2023年4月~ | JAXA所属 |
短期間で活動の幅を広げていますね。
米田あゆさんは、2023年3月時点で消化器外科の専門医として虎ノ門病院に勤務中です。
医者として経験を積んでいくだけでも大変だと思います。
それなのに、宇宙飛行士選抜試験の準備も同時に進めていたことになりますね。
そして、2023年4月からはJAXAに所属します。
今後は2年間の訓練を受けて、2025年にはJAXAの宇宙飛行士として認定される予定です。
米田あゆ(天才医師)は東大卒→芸大と学歴が優秀な外科医!
東大医学部卒業後は、消化器外科の専門医として活躍している米田あゆさんですが、なんと医者をしながら大学院生として学業も続けていたんです!
米田さんは、『京都芸術大学大学院、学際デザイン研究領域』の早川克美教授のもとでデザインの勉強をしています。
【ヨミドクター(読売新聞)】 宇宙飛行士候補の米田あゆさん、病院勤務の傍ら「デザイン研究」…スイス留学の経験も: … https://t.co/r1MVUapYtG | #読売新聞 #ヨミドクター pic.twitter.com/gDQs0CrxKg
— 医療ニュース速報 (@Medical_News_J) March 1, 2023
なぜ大学院に入ってまでデザインの勉強をしているのか気になりますよね!
それは、『医療の世界にもデザイン力が必要なのではないか』という考えを持っているからでした。
大学院に入ったのは2020年4月からで、宇宙飛行士選抜試験の準備もしながら、弱音も吐かずに勉強を続けていたようです。
いったいどれだけの能力を身に着けていくのでしょうか。
まだ20代という若さですし、これからも偉業を成し遂げていくことも期待できますね!
米田あゆ(天才医師)が宇宙飛行士を目指した理由とは?!
東大を卒業し、医者として活躍するだけでもすごいのに、なぜ米田あゆさんは宇宙飛行士を目指したのでしょうか。
そこには次のような理由がありました。
向井千秋さんの伝記を読んだのがきっかけ
米田あゆさんが宇宙飛行士を目指したのは、元JAXA宇宙飛行士の向井千秋さんの伝記を読んだことがきっかけです。
✅向井千秋さん
・慶應大出身の医師(外科)
・スキーで現役時に東医体優勝
・スペースシャトルコロンビア号2回搭乗✅米田あゆさん
・東京大出身の医師(外科)
・ヨットで世界大会出場経験
・JAXA宇宙飛行士試験に史上最年少合格 pic.twitter.com/AP25SwKcub— ラウンジ医 (@keio_med) February 28, 2023
小学生のときにお父さんから伝記をもらったそうですよ。
そのときに宇宙飛行士という職業を知り、将来の夢は宇宙飛行士になることに決めたそうです。
また、アメリカで一番最初の宇宙飛行士を描いた映画『ライトスタッフ』にも勇気をもらったといいます。
宇宙飛行士という大きな夢ですが、ちょっとしたことがきっかけとなったことがわかりましたね。
まとめ 米田あゆ(天才医師)が優秀なのはスポーツが影響している?!
今回は、28歳で宇宙飛行士候補者として内定した米田あゆさんの学歴・経歴についてまとめました。
米田さんは中学・高校と神戸女学院に在籍していて、偏差値は65前後でしたね。
大学は東京大学医学部医学科で、偏差値は全国トップレベルの74前後です。
大学卒業後は医者として働きながら京都芸術大学大学院に入ってデザインについても勉強していました。
さらには同時に宇宙飛行士選抜試験の準備もするというかなりの努力家です。
テニス、ヨット、乗馬やゴルフなど、日ごろからスポーツにも取り組むことで、行動力であったり、メンタルが鍛えられたのではないでしょうか。
米田さんのようになることは難しいと思いますが、まずはスポーツに挑戦してみるのもいいかもしれませんね!